こんにちは! いつもRTAGamersをご覧いただき、ありがとうございます。
RTA in Japanなどの大きなイベントが終わったばかりですが、新たなイベントが続々と発表されています。一走者として、今からとても楽しみです。
イベントに参加しすぎて体調を崩さないよう、イベント参加は計画的にしましょうね。命あってのRTA、ですよ!
そんな2021年1月、RTAGamersには11件の記事が投稿されました。
どんな記事が投稿されたのか、さっそく振り返りましょう!
月刊RTAGamersとは?
RTAGamersの更新を誰よりも待ち望んでいるテキストチェック担当者が、1カ月に投稿された記事を紹介する定例記事(毎月第1日曜日更新)です。
読みそびれた記事がある人はもちろん、どの記事も欠かさず読んでいるというヘビーユーザーも要チェック!
なぜ勇者は剣を握り走ったか ~今月のスマッシュヒット~
テキストチェック担当者が、「特に読んでもらいたい!」と個人的に太鼓判を押す記事を紹介する「今月のスマッシュヒット」。
今月取り上げるのは、13日投稿、RTA in Japan 2020で「剣神ドラゴンクエスト 甦りし伝説の剣」のRTAを走ったMaruさんのインタビューを掲載した記事です。
視聴者はネタ枠として見ていたというか、面白さを求めていたと思うんですが、それに対してどう応えられるか、盛り上げることができるかというところで、かなり緊張していました。
自分もドラクエ3で参加したことがあったんですけど、せっかくならオフラインイベントでの見栄えがある作品をやったら面白いだろうなと思ったときに「剣神ドラゴンクエスト」が思い浮かんだんですよね。
これのRTAを現地でやったら面白いんじゃねと思って(笑)絶対面白いと思って。
剣の形のコントローラーを振って敵を倒すという操作方法が独特なこのゲームは、RTA in Japan 2020で披露された中でも特に印象に残っているという人も多いのではないでしょうか。
RTA in Japan 2020では、その独特な操作方法もさることながら、鮮やかなプレイングと軽快なトークでもイベントを盛り上げてくれました。
そんなMaruさんがこのRTAを始めたきっかけや、このゲームはダイエットになるのかなど、気になる質問が盛りだくさん。アーカイブ視聴のおともにぜひどうぞ。
新作ゲームを走ろう! RTA紹介記事
いつの時代も、RTA走者は新たな走者を求めるもの。このRTAGamersにも、そんな走者たちの手によって、「布教」を目的とした記事が日々投稿されています。
通常プレイでは朝に田んぼのお世話をして、日が暮れるまでの空いた時間に探索を行う。というのが本来の進め方です。
肥料も水も一切管理しません。土の養分が足りない?しらねーよ!
2日投稿の記事では、話題の新作「天穂のサクナヒメ」の要とも言える稲作が、RTAでどのように扱われているのかを紹介しています。
本格的な稲作が体験できる今作ですが、RTAではステータス上昇に必要な最低限の世話しかしません。チャートによっては、一切稲作をしないことも……!?
一言で説明すると、「他のキャラクターのアーツ(技)を使うことができる」というものです。
例えば、モーションは短いが威力がそこそこなアーツとモーションは長いが威力が抜群のアーツを掛け合わせて、モーションが短く、威力も抜群なアーツを作り出すことが可能です。
こちらは21日投稿の記事。2020年に発売された「ゼノブレイド ディフィニティブ エディション」のアーツ継承バグを紹介しています。
手間はかかりますが、運が良ければ強力な技を身に着けられるアーツ継承バグ。なお、ゲームがクラッシュするおそれがあるので、バグ技を試す際は自己責任でお願いします。
このゲームですが実はインディーゲームにもかかわらず発売したその日にオフラインアップデート、すなわちバグ技が発見されたのです。
そのわかりやすい例としてこのバグ技を使うことで一部のステージがゴールに向かって飛び込むだけの簡単なステージになります。
22日投稿の記事では、先月(2021年1月23日)に発売されたばかりの「ADVERSE」で、なんと発売当日に発見されたバグ技を紹介しています。
ダッシュ後の5フレーム以内にジャンプをするだけという比較的簡単な方法で、驚きのスピードが出せるこのバグ技は、疾走感が抜群です。ぜひ記事内の動画でお確かめください。
こういうの待ってた! お役立ち情報
RTAGamersに掲載される記事は、特定のゲームのRTAを紹介するものだけではありません。RTAに使える便利なツールなど、走者に向けたお役立ち情報も満載です。
不定期の予定ですが、このSPEEDRUN REPORTS LIBRARYは、掲載の許可をいただいたRTA走者さんや関わった皆様の参加レポート、RTAチャート記事、できれば将来的にSpeedrunにまつわる活動報告やブログなどのアンテナ記事にならないかと思い始めた試みです。
ひとまず今回はRTA in Japan2020に関わるものをターゲットに読み切りということでよろしくお願いします。
17日投稿の記事では、「SPEEDRUN REPORTS LIBRARY」と称して、RTA in Japan 2020に参加した皆さんのレポートを紹介しています。
走者、解説、ボランティアなど、さまざまな立場から書かれた全16個のレポートは、読み応え抜群です。当時の裏話を知れば、アーカイブの視聴がより楽しくなるかもしれませんね。
なんてことだ。このままでは新たに『あつ森』を走りたいと思っても、到底世界記録には及びません。(新たなバグやチャートが生まれれば話は別ですが)
「このゲームのRTAやりたかったけどもうバージョンアップしてしまったからできないよ!」という方はぜひ、この方法でRTAの世界へ足を踏み入れてみてください。
こちらは23日投稿、「あつまれ どうぶつの森」の過去バージョンでのみ使える強力なバグ技を使用するために、ソフトのバージョンダウンを行う方法を紹介しています。
あつ森以外のNintendo Switchのソフトでも同様の方法でバージョンを戻せるため、記録のためなら出費もいとわないという方はぜひお試しください。
走者の努力の結晶! 世界記録紹介
走者たちのたゆまぬ努力と研究により、日々生まれているRTAの世界記録。RTAGamersでは、そんな世界記録を解説付きで紹介しています。
一方で、本作のRTAにはバグ技の制限されたカテゴリも複数存在します。今回紹介する『No Major Skips』はその代表であり、最近でも上位の記録が盛んに更新され続けています。
一定時間後に落下するステップの上で待機する時間を最小限にとどめ、タルを空中からギリギリでクラッシャに命中させなければリセットがほぼ確定するという状況は、画面越しに見ていても緊張感が伝わってくるほどです。
3日投稿の記事では、「スーパードンキーコング」のNo Major Skipsの世界記録を紹介しています。
派手なバグ技が多い今作ですが、こちらのカテゴリはバグ技が制限されている分、また趣が異なる硬派なRTAです。思わず息を飲むようなテクニックの数々をお楽しみください。
お見逃しなく! イベント情報
RTA界隈が活発になっている今日では、毎週末のようにRTAのイベントが開催されています。RTAGamersでも、そんなRTAイベントに関する記事を掲載し、見どころを紹介しています。
RTA BootCampは、短いスパンで開催するオンラインのRTAマラソンイベントです。
「BootCamp」という名前には、イベント参加が初めての人や新しいRTAを始めたばかりの人でも、訓練場として気軽に参加できるイベントでありたいとの思いが込められています。
22日投稿の記事では、第12回RTA BootCamp(2月4日開催)の走者の募集を行っています。
イベントは既に終わってしまいましたが、YouTubeチャンネルでアーカイブを公開していますので、ぜひご覧ください!
こっちもよろしくね! 「RTA Radio 略して、あるらじ!」関連記事
RTAに関するゲストを招いたトークや、RTAGamersとの連携で、RTAに関するさまざまな情報を提供する「RTA Radio 略して、あるらじ!」。RTAGamersでも、まとめ記事を掲載しています。
NodeCGで実装しているんですが、文章をアニメーションをつけて出したり、その文章をTwitterと連携したり、というような裏でいろいろとデータのやり取りしているところを制御するのがプログラミングという感じです。NodeCGは基本的にはhtmlのようなWEBサイトを作るものと同じように作るので、ちょっと慣れ親しんでいるならそこまで難しくはないと思います。
元日投稿の記事では、昨年の12月に放送された放送1周年記念スペシャルの模様を紹介しています。
1年の振り返りに、クリップアワードやアルトーークなど、スペシャルならではのコンテンツが盛りだくさんです。半年スペシャルで好評だったアルビアの種では、あのスポーツゲームを……!?
昔からFFとかDQの実況動画をよく見てんですが、2016年ぐらいにFF12の実況を上げてる人が、ニコレポのコメントで「RTA最近世界記録更新されたんだよね」ってコメントしててこのゲームでもRTAやるんだな思って、探して見つけたRTA動画を見てRTAやりたいなーというのがきっかけで始めました。
続いて11日投稿の記事では、ファイナルファンタジーやドラゴンクエストのRTAでおなじみのHoishinさんをゲストに招いた第28回放送の模様を紹介しています。
RTA in Japanの技術担当であり、海外のRTAイベントにも積極的に参加しているHoishinさんのお話は一見の価値ありです。個性豊かなクリップが揃ったクリップアワーにもご注目ください!
編集後記
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
RTAGamersでは、情報を発信したいRTA走者が集まって、各々自分が書きたい記事を書いています。
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パズルボブルRTAをやる人。みんなからはタイトーの回し者と呼ばれておるぞ。
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