タイトル画面のリンクを操作!Back in Timeってどんな技? #スカウォ流行れ

3DACT

「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」(以下スカウォ)のRTAで、また事件が起こりました。
Reverse BiT Magic」と呼ばれる技の新たな活用法が見つかり、30分以上の短縮に成功しています。

現行のルートは非常に複雑で、知識がない状態で見ると混乱してしまうほどになっています。

今回は、そんなスカウォRTAで使われている技を紹介し、皆さんの頭に浮かんでいる?マークを1つでも取り除ければと思います。

Back in Time (BiT)

タイトル画面のリンクを操作できるようになる技です。
見た目のインパクトから、スカウォといえばこの技!という印象を持っている方も多いでしょう。

やり方はとても簡単で、ゲームオーバーになり冒険をつづけるを選択し、リセットをするだけです。

この状態でファイルのコピーを行うことがありますが、少し注意が必要です。
コピーは+ボタンから行えますが、マップを開くというコマンドも+ボタンに割り当てられています。そして、BiT中にマップを開くとフリーズしてしまいます。
リンクが操作できない状態ならマップを開くことはないので、BiT開始直後などのムービー中にコピーをするように気を付けましょう。

BiTだけでは短縮できる要素はありませんが、このゲームのモニュメントを調べてセーブをする。という仕様のおかげで、様々なことができます。

BiT Save

BiT中にセーブをしてからファイルをスタートすることで、元居たエリアからセーブをしたモニュメントへ移動することができる技です。

RTAでは女神の剣を開始直後に入手したり、後述するRBMのついでにエリア移動をするために使われています。

このゲームのゲームオーバー後の再開地点は、最後にセーブをした場所、セーブをしていない場合はその時いるエリアの入り口になっています。
BiT Save後はタイトル画面でセーブをした場所から始まりますが、ゲームオーバー後の再開地点は、BiTをする前に居たエリアになっています。
間違えてBiT Saveをしてしまったときのリカバリーとして覚えておきましょう。

BiT Warp

BiT中にセーブすると同時にファイルをスタートすることで、元居たエリアの座標を変更する技です。


このクリップでは、ラネール砂漠の開始地点からラネール鉱山の壁の上へ、座標を書き換えています。

元のセーブデータの座標をBiT中にセーブをした座標へ書き換えることによって、このようなワープが実現しています。

BiT Warpでやってきたエリアは、ロードが中途半端な状態になっていて、一部のオブジェクトや敵が存在しない状態になっています。
エリア移動をするか、近くのモニュメントでセーブリセットをすることで、正常な状態へ読み込みなおすことができます。

また、BiT Saveと同じくゲームオーバー後の再開地点が、BiTをする前にセーブをした場所ということも覚えておきましょう。

BiT Magic

BiT中にセーブデータからフラグを読み込んで、BiT中の環境を変化させる技です。
スカイロフトにある門を開くのに使われることが多いです。

セーブデータを選択し、木にアタックしてルピーを出したり、モニュメントをチェックすることで、選択したデータからフラグを読み込み、タイトル画面のエリアに適用することができます。

ロゴ画面からファイル選択画面を開くと、まずファイル3のフラグが読み込まれます。
なので、すぐ呼び出したいフラグを持ったセーブデータをファイル3に置くことが多いです。

Reverse  BiT Magic(RBM)

BiT中に立てたフラグをセーブデータでいるエリアに適用させるという技です。
リバースの名の通り、BiT Magicとは逆のことをやっています。

この技のすごいところは、元居たエリアと違うエリアのフラグを適用させることができることです。

動画では、スカイロフトの”墓地にある小屋を開く“フラグをオルディン火山にもってきて、”大地の神殿の扉を開く“というフラグを有効にしています。
これは、この2つのフラグが同じ5×02というアドレスを使っていることから、起こる現象です。

といってもピンとこないと思います。
なので、各エリアをエクセルのシート、メモリのアドレスをエクセルのセルとイメージしていただけると分かりやすくなります。
実際、フラグの一覧はスプレッドシートにまとめられています。
こちらのフラグをまとめたシートから、先ほど使われたフラグを探してみましょう。
シーンフラグ一覧表(英語)

スカイロフトの”墓地にある小屋を開く”フラグは、シート:Skyloftのセル:H8にある”Open Shed Door at Night”というフラグです。
オルディン火山の”大地の神殿の扉を開く”フラグは、シート:Eldin Volcanoのセル:H8にある”Open Door to Earth Temple”というフラグです。

別のシートの同じセルにあることが確認できたでしょうか?

RBMの原理は、スカイロフトのセル:H8を編集しようとした瞬間に、シートをオルディン火山に変更することで、オルディン火山のセル:H8を編集してしまうという認識をしていただければいいかと思います。

適用させることのできるフラグは、先ほどのシーンフラグのほかに、テンポラリーフラグ・ストーリーフラグの計3種類あり、こちらにまとめられています。
テンポラリーフラグ一覧表(英語)
ストーリーフラグ一覧表(英語)

埋まっていないセルは、まだ見つかっていないフラグです。
特に、スカイロフトのフラグが見つかると大きな短縮につながるので、ここから隠しルピーがでるよ!などご存じの方がいらっしゃいましたらご一報ください。

RBMで有効にしたフラグは、一部を除き、何かしらほかのフラグを有効にするまで適用されません。
フラグを更新せずに、エリア移動をするとフラグが無効になってしまうので、注意しましょう。

Reverse BiT Warp(RBW)

BiT中にエリア移動をしたタイミングで、ファイルをスタートすることにより、スタートしたファイルでエリア移動先にワープする技です。


このクリップでは、天望の神殿に入るタイミングでデータを読み込むことで、スカイロフトから天望の神殿へワープしています。

ファイルをスタートするタイミングが、少し難しいです。
RTAに挑戦する際は、ほかの走者の動画をよく見てタイミングをしっかり覚えましょう。

Brake Slide

最後に紹介するのは、BiTが関係ない技です。

ダッシュで前に進んでいる最中に、ポーズを開き、スティックをほんの少し下に倒しZ注目するとリンクが少し滑ります。
通常の移動には、あまり効果がありませんが、砂の上では絶大な効果を誇ります。

まとめ

スカウォRTAでは、タイトル画面のリンクを操作するBiTを中心として、フラグや座標を次々書き換えていきます。
始めたての頃は混乱するかもしれませんが、次々解いていない仕掛けを解いていくのは何とも言えない快感を味わえます。
戦闘もかなりクールなので、大好きなRTAの1つです。

分からないことがあれば、自分のSNSか配信やゼルダRTAのDiscordサーバーで聞いていただければ、お答えしますので、ぜひ始めて見てください!

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