パズルボブル走者はRTA中に何を考えてるのか、トッププレイヤーに聞いてみた

インタビュー

パズルゲームのRTAを見たことがある人なら、一度はこう思った経験があるのではないでしょうか。

この人、何考えてたらこんな走りができるんだ?

大連鎖を組みながら、目にも止まらぬスピードでステージをクリアしていく実力者のプレイングは圧巻の一言で、その思考を分析するのは困難です。

ならば、聞いてみましょう。

 

この記事では、パズルゲームRTAのトッププレイヤーのプレイングを拝見し、プレイ中にどんなことを考えていたのか伺うことで、高度な思考の解明に迫ります

今回のゲームと走者説明

今回披露していただくのは、タイトーが1995年に稼働を開始したアーケードゲーム「パズルボブル2」です。

パズルボブルシリーズの2作目にあたる今作は、同じ色のバブルを3つ繋げて消すというシンプルなルールは前作からそのままに、特殊バブルや対戦モードなどが新たに追加された遊びごたえのあるゲームです。

しかし、そんな楽しいゲームをRTAするとなると、実力と精神力、運の3つが全て噛み合ってやっと記録が出るような苦しい競技へと一変します。

 

今回は、そんな闇のRTAに精力的に取り組んでいるposhi氏に、パズルボブルのRTA中に何を考えているのか伺います。

今回のトッププレイヤー:poshi氏

poshi

パズルボブルシリーズで複数の世界記録を保有しているトッププレイヤー。2019年夏にRTAを始め、わずか半年でRTA in Japan 2019に参加したほか、世界で最も大きなRTAイベントであるSummer Games Done Quick 2020 Onlineに参加した経歴も持つ。通称「パズルボブルのお兄さん」。

 

今回poshi氏にお話を伺うカテゴリは、1人用の全30ステージを最速でクリアする「Puzzle」というカテゴリです。このカテゴリは過去に当サイトで記事を執筆したこともありますが、この記事を書いた半年前からチャートが3分の1変わりました

パズルボブルのお兄さんとして同シリーズのRTAを牽引するposhi氏が、新たなチャートでどんなプレイングを魅せてくれるのかに期待しましょう。

 

そんなposhi氏のプレイングを拝見し、お話を伺う役目は、筆者のShino.が担当します。

Shino.2019年1月からRTAを始める。パズルボブルのRTAを2年以上走っているが、poshi氏には一生勝てないと思っている。通称「パズルボブルのお姉さん」。

プレイングを見てみよう

今回poshi氏に解説いただくのは、poshi氏が2021年3月23日に樹立した「10分33秒」の記録動画です。この更新により、自己ベストを32秒、世界記録を11秒塗り替えました。

(筆者注:インタビュー収録後、本稿執筆中に世界記録が10分29秒に更新されました。)

[Speedrun] Puzzle Bobble 2 / Puzzle 10:33 | YouTube

見ていただければ分かるように、およそ人間のそれとは思えないスピードと正確さでバブルを撃ちこむ様子は、さながら凄腕のスナイパーです。

画面に初期配置が表示されてから操作するまでの時間はわずか0.5秒しかなく、そのわずかな時間に一体何を考えているのかは、今作をプレイしたことがない人でも気になるのではないでしょうか。

では、パズルボブルのトッププレイヤーであるposhi氏の思考に、早速迫っていきましょう。

(本稿で使用しているゲームのスクリーンショットは、全て「[Speedrun] Puzzle Bobble 2 / Puzzle 10:33」から引用しています。

ボーダーラインは15秒

Shino.では、早速動画を見ていきましょうか。まずお話を伺いたいのは、A-5です。

A-5初期配置

A-5の初期配置

Shino.このステージは最上段を除いては基本的にランダムですが、盤面のどの辺りを見てますか?

どこって言われると……まずは手前を消さないといけないので、手前でバブルが届きそうなところや千切れそうなところを見てますね。

Shino.とすると、下から2段目くらいですかね?

と、3段目も含めてですね。「なんか繋がってんな」くらいで認識して、バブルが届くようになったらその奥を見始める感じです。その前から全体を見てるのかもしれないですけど、ちゃんと見るのは届くようになったらですね。

Shino.A-5って、初期配置によってかなり当たり外れがあるじゃないですか。ぱっと見で「あ、今回は当たりだ」、「外れ引いたな」って考えますか?

あんましないかなあ。盤面よりタイムを見て、「ああ1分超えるか、駄目だな」ってリセットする感じです。

盤面の当たり外れは気にしない

1分切るために、1面から4面の乱数を祈って、5面もとりあえず祈って

Shino.祈ってしかいない。

祈っててもしょうがないので、「駄目なときは駄目ですね」くらいの認識です。今回は早い方。いや、早いかなあどうだろう……気持ち早い方くらいかな。

Shino.気持ち早い方。A-5突破時点で49秒で気持ち早い方。

 

Tips:気持ち早い方
A-5突破時点で1分を切れるのは上位勢の証。筆者もこのRTAに1年以上取り組んでいるが、現在の自己ベストにおける同区間の突破タイムは1分3秒である。

 

記録狙いなら、この面のボーダーラインは(IGTで)15秒ですかね。たまに乱数がすごく化けて、10秒切ることもありますし。

Shino.マジっすか!? そんなタイム一生見れる気がしない。

記憶違いだったら申し訳ないんですけど、乱数によっては出うるタイムですよね。でもそんなのは本当にレアケースだから、15秒ならまあ許してやるかなって。今回はA-5が13秒で、最後のバブルが消えた瞬間が40秒台だから、早い方ですね。

Shino.格が違う……。

NEXTを見るより大事なこと

Shino.次にお話を伺いたいのが、D-3です。

D-3初期配置

D-3の初期配置

Shino.この面の開幕、不要な色が9個連続で来るんですよ。

 

 

ここは紫が消せるんですけど、NEXTにも紫が来てるんで、消しても次にまた紫が来るんですよ。こういうのが無駄だから、「とりあえずここ消さずに一回置いて、次の紫でまとめて消すか」っていう判断をしますよね。

Shino.「色を減らす」という、パズルボブルRTAの基本戦略の1つですね。

スピードランだと、打つ間隔が狭かったらNEXTを見ずに打っちゃうから無理なんですけどね。今回は針を動かす時間があったから、その間にNEXTを見て「なんか紫が2つあるな」って認識して、ちゃんと判断できたのは偉かったところかなと。

Shino.なるほ……ん? 待って?

え……?

お話を伺っている際の筆者の脳内(イメージ)

 

Shino.それはつまり、RTA中にNEXTを見てないときがあるってこと?

ああ、うん。時間が一番大事だから。

タイムのためならNEXTが見れなくても仕方ない

Shino.うっそぉ……パズルゲームって種別問わず「NEXTをちゃんと見ましょう」って、教科書に書いてあるレベルでみんな教わるじゃん……。

たとえば、この後の緑は、間隔が短いから(NEXTを見ずに)そのまま打ってます。

D-8

D-8の中盤。手元には緑、NEXTにはオレンジのバブルがそれぞれ来ている。

本当はオレンジを打ちたいけど、仕方ない。オレンジが見える前に緑を打ってるので。

D-3

オレンジが見える前に緑を打っているため、オレンジが置ける場所を塞いでしまっている。

Shino.はぁ~。つまりはNEXTを見るよりも打つ速さを優先しているってことですね。すげえや。

ラップタイムをとらない理由

Shino.では、D-5はどうでした?

ここは「相変わらず(色が)偏るね~」って言いながら消していったんですが、悪くはなかったのかなと。最後のバブルが消えた瞬間で2分1桁秒が出てるので、まあ良かったかなと思って続行してます。

D-5

D-5でバブルが消えた瞬間。この時点でタイムは2分8秒41。

Shino.なるほど、バブルが消えた瞬間を見てるんですね。

ん?

Shino.いや、タイムを確認するタイミングの話です。私はクリア後の効果音に合わせてラップを切るので、微妙にタイミングが違うんだなあと。

それね、そもそも自分はパズルボブルではラップを切らないんですよ。別のゲームだと切るんですけど、パズルボブルは精度が大事というか、忙しいというか。

Shino.ああ、忙しいのは分かります。

タイマー操作で気を散らせたくないんですよ。だからラップは極力切らないんですよね。早い遅いは、最後のバブルが消えた瞬間にタイマーをチラって見て、それで判断してます。

ゲームに集中するためラップは切らない

Shino.じゃあ、もう体の中に各ステージのラップタイムが。

ほぼあります。5ステージごとの終了時点の基準タイムは、大体分かってます。

Shino.そりゃあラップ切らなくてもいいわけだ。

今回は、D-5終了時点で2分1桁秒なので、まあまあいいかなって。元の世界記録だとここで2分20秒くらいだったので、「まあ一応巻いてるか」って思って続けました。

反射で狙う時とそうでない時

Shino.じゃあ次に行きましょうか。G-1です。

G-1

G-1の初期配置

Shino.このステージ、poshiさんは最上段の黒を壁に反射させて狙いに行くことが多いですよね。今回はそうではないパターンでしたが、反射で狙いに行く基準はあるんですか?

自分が跳ね返しで狙うのは、1段下がった時なんですよ。真ん中に斜めの黒があるじゃないですか。

G-1

画面中央、赤丸で囲んだ部分の黒バブルのこと。

1段下がったときに、この黒が消えたら反射で狙えます。自分が背景のドットを見ながら目安にしているのが、天井が1段下がってることが条件なので。ただ、今回はそれが引けなかったので残念でしたと。

 

Tips:天井の高さと角度
背景を目印に特定の角度を覚えるのは、パズルボブルプレイヤーの間ではよく行われる戦略の1つ。ただし、天井が落ちてくると角度が変わってしまうため、天井の高さと角度の目印はセットで覚える必要がある。

 

Shino.今回はそれができなかったので、普通に下から差し込みにいったと。

黒を引いたのが遅かったから仕方ないですね。でも今回は、最後に差し込めたから運が良かったです。

Shino.そうですよねえ。ここの差し込みもかなり難しいですよ。

G-1

この角度で一番上の黒に当てに行くのは至難の業。

この差し込みはほんとに難しいんですよね。ほんとに難しいけど、今回はできてよかった。感覚でやるしかないです。

タイムは何よりも重い

Shino.続いてこちら、G-4ですね。前半の山場として知られているステージです。

G-4

G-4の初期配置

Shino.2つ目の紫を左に打ってるのは、何か意図がありました?

G-4

紫のバブルを左に打つシーン

奥の紫狙いですね。

Shino.なるほど。紫なら右の方が狙うのが簡単だと思うのですが、なぜあえて左に?

いや、右は白を消したいじゃないですか、だって

Shino.確かに。

ただ、これ本当はね、最初のオレンジを入れたところの青も3個消ししたいんですよ。

G-4

「最初のオレンジ」とは、赤丸で囲ったバブルのこと。この位置に青のバブルを入れていれば、消すことができる。

Shino.つまり、最初にオレンジが来る時点で……。

でも、最初の引きはしょうがないので。「欲しい色が引けてもいいじゃん」とは思いますけど、そんなもんは運が悪かったらしょうがないって思って、とりあえず続行してます。

Shino.なるほど。で、そこから少し進んでこの場面。

G-4

赤丸で囲んだ位置に入れようとしている。前のバブルを打ってからこのバブルを打つまで、2秒以上かかっている。

Shino.ここのオレンジは、慎重に当てに行ってますよね。

だいぶ慎重に当てに行ってますよね。

Shino.poshiさんのプレイングを見ていると、すぐに打つ時とじっくり狙う時のメリハリがついているなと感じます。ご自分ではこのメリハリは意識されてますか?

ここぞという時や、あんまりミスりたくない場面ではなるべく狙うようにしています。ただ、タイムに余裕がなかったら、調整せずにガンガン打ちます。で、玉砕して終わるっていう。

タイムに余裕がなければ微調整はしない

Shino.タイムは何よりも重い……。ちなみに、この面をプレイ中に「感覚狂ってる」とおっしゃってましたが、修正はできたとお考えですか?

いや?

Shino.あ、そうですか。

だって結局、自分自身感覚で動いてるので。「入るか入らないか」という場面で狙い通りに入れられたら、「たまたま入った」くらいに捉えてます。逆に、いざ自分の感覚を信じたときに入らなかったら、「今日は駄目そうですね」って感じてますね。

Shino.では、この場面では「今日は駄目そう」という気持ちの方が強かったですか?

いや?

Shino.あっ、はい。

結局は全体のタイムなんですよ。ミスったミスらないの話ではなくて、タイムがどうかって話なので。タイムを見て「間に合うな」って思ったら、行けそうだなって思いますし。精度を突き詰めたらもっとタイムは縮むでしょうけど、このゲームは精度を詰めようと思ったらひたすらにやらないと駄目なので。しばらくやりこんでなかった身としては、そんなもの期待しても無駄だよねって思いつつ、入るのをただただ祈る。感覚を信じて祈る。それだけです。

Shino.なるほど……。では、この記録が出せたのは何が理由だとお考えですか?

え、運じゃないんですか?

Shino.えぇ……そうなんだ……。

だってそうですよ。この時点で3分41秒で、走りによってはここで4分超えることもあるわけで。ここまででいろんなものを乗り越えてきてるんだから、とりあえず状況はいいんじゃないかと思います。

G-4

最後のバブルが消えた瞬間のタイムは3分41秒30。

エイムの感覚が正されてるかは自分でも分からないし、1日中やっても駄目な時は駄目なので、今日はそういう日だなって諦めるしかないですし。なので、自分の感覚を信じるのが半分だし、運が半分。良いコンディションと良い運を引くのを祈るしかないです。

自分の感覚を信じるのが半分、残り半分は運

Shino.運とコンディション、2つが噛み合ってこそというわけですね。

敵は乱数だけではない

Shino.で、Kに入る時点で4分ですね。

ここで4分はかなり早いんで、これを何とかキープしながらいきたいなって思ってました。

Shino.今回みたいに世界記録ペースで来ると、どの辺から緊張します? そもそも緊張って、します?

そりゃあしますよ。どの辺からって言われると……この辺からもう徐々に緊張しはじめるかもしれないです。でも、この先もお祈り要素が強いから、あんまり期待しないでやります。結局は最後のWなので。一番のピークはそこですよ。

Shino.最初から最後までお祈り……。

 

Shino.さて、そんなKの最初のステージ、K-1です。

K-1

K-1の初期配置

Shino.このオレンジ、壁に反射させなくても当たるとは思うのですが、何か理由があるんですか? 気分?

いや、このゲーム、クロックアップというものがあってですね……

Shino.あぁ……。

 

Tips:クロックアップ
パズルボブル走者の間では、「針の動きが突然速くなる現象」の総称として用いられる。エイムが狂うので厄介なことこの上ない。なお、詳しい仕組みなどはよく分かっていない。

 

クロックアップで針が余計に動くと、普通に打っちゃったら外れるんですよ。でも、跳ね返しておけば少しずれても大体当たるから、安全のために跳ね返してます

想定外の動きにも対応策を練っておく

Shino.まさかの安定択。

マイナス30秒でも攻める

Shino.次にお話を伺いたいのは、Q-2です。

Q-2

Q-2の初期配置

Shino.この青! 記録動画を見ながら「通るんか……」って思ってました。

この青ねえ、通るんですわ。

Shino.強い。

「ああこれ通りそうだな」って思って、通す。通らなかったらご愛敬。

通りそうなバブルは通す

Shino.この時点で自己ベストから30秒のマイナスを付けてるんですが、ここまでマイナスがあっても挑戦していいとの判断ですか?

どちらかというと、ここまで来ると速さが欲しいから、狙えるところは狙っていく感じですね。

Shino.プロや……。この記録を出すには、そこまで攻めないといけないんですかね?

多分そうですね。だって、精度と速さは反比例するじゃないですか。しょうがないんですよね。

精度と早さは反比例する

だから、「当たったらラッキー」くらいの感覚でいってます。

守るも攻めるも

Shino.そして、ご自身も更新余地として挙げていたQ-4です。

Q-4

Q-4の初期配置

この面は、ド安定ルートでいったのが仇になったなあと。端を塞ぎたいから塞いだんですけど、もうちょっと良い解き方が多分あるんですよね。(記事投稿時点で世界記録保持者の)Darmok57さんは、端を塞がずに削ってますし。

Shino.でも、この時のposhiさんは塞ぐ方を選んだ、と。

この面はどうしても安定しないので、塞いで出る色を減らす戦略を安定のために取りました。

 

Tips:塞ぐ
バブルを当てられない位置の色が出ないシステムを逆手に取り、出てきてほしくない色のバブルを他のバブルで覆い、NEXTにその色が出てこないようにするテクニック。「塞ぐ」のほか、「埋める」などと呼称されることもある。

 

でも、白を削ったときに青が狙える位置に出てくるので、結果的には白を消した方が良かったと思います。勿体なかったなあ。

Shino.私も正直、「あ、もうこのステージでこの走りはリセットかもしれない」と思ってました。

でも、タイムを見ると早いんですよ。結局Wがどうかにかかってるので。Qが遅くてもWで巻ける可能性はあるし、Qが早くてもWで駄目になる可能性はあるし。この記録が出てるなら、とりあえず続行するかって思ってました。

最後に信じられるのは自分だけ

Shino.そんなこんなで、最後の5ステージのWに入りました。これはW-2ですね。

W-2

W-2の初期配置

ここは、祈ります

Shino.マジで祈ってばっかだな。

今回はマジで引きが良かったです。1段目と2段目をこのスピードで削れてるのはそうそうないので、これを勿体なくしたくはないなと思いつつ。

Shino.この時は緊張してました?

そこそこ緊張してました。「こんなに上手くいくならワンチャンあるよな」って。でも結局はW-4次第なので。

Shino.そのW-4です。このステージに入った時は、どんな気持ちでした?

W-4

W-4の初期配置

どんな気持ちって……難しいな。「駄目ならしょうがないよね、やれることやっとこう」って思ってました。そうしたら、「あれ、紫来ちゃった、入っちゃった」って。

Shino.あのタイミングで紫を引いた時は?

W-4

赤丸で囲った部分を狙う。簡単に入るものではないし、記録更新がかかっていれば尚更である。

実際口に出してるんですけど、「マジかよ」って。狙いにいって入って、「マジかあ」ってなって、じゃあワンチャンスだなって。最後に賭けるかって。

Shino.そして、最後のW-5。ノーミスで当てて、見事に記録を更新しました。

W-5

W-5の初期配置。隙間に差し込むだけだが、それがなかなか難しい。

ここはね、正直、もう自分のエイムの精度を信じて

最後に信じられるのは自分の精度だけ

Shino.最後に信じられるのは自分。

経験があるので、「とりあえずこの辺狙っとけばいいやろ」って感じで。

Shino.手とか震えませんでした?

緊張で感覚が狂って玉砕したらそれで終わりなので。自分を信じて打つしかないです。

Shino.強い……。

今後の展望

Shino.改めてご自身の記録動画をご覧になって、いかがでしたか?

Q-4なあ……Q-4は練習した方がいいですね。改めて見るとやっぱり、攻めるんならあんなことしてちゃ駄目だよねって思いました。

Shino.確かに、全体的に攻めたプレイングが多い中で、Q-4だけ守りに入っている印象は受けました。

解き方が分からなかっただけかもしれないけど、そこが反省点ですかね。次に生かせるということで。

Shino.では、その反省点を生かして今後も記録更新を目指しますか?

勘弁してくれって感じですね……。また抜かれたら考えますけど、この記録も抜かれてから200回近く走ってやっと出したので、繰り返したくはないですよね。

(筆者注:本稿執筆中にこの記録が抜かれたので、poshi氏はこの収録の3日後に同カテゴリを走っていました。)

Shino.なるほど、承知しました。それでは最後に……。

 

 

Shino.これからもパズルボブルのお兄さんとお姉さんとして、パズルボブルRTA、頑張っていこうね!

ん~、頑張っていきたいね。ほんと、イベントとかで走るんなら、全然いいんだけど……。

Shino.そこは嘘でも元気に返事してくれ。

まとめ

あまりにパズルボブルが上手すぎて、巷では「上手すぎて参考にならない」、「生まれた星が違う」などと言われることもあるposhi氏。RTA中の思考も、一般のプレイヤーとは違う点が見られました。

何よりもタイムを最優先にするその姿勢、乱数要素が強いゲームでありながら己の腕前を信じぬくこと。poshi氏がパズルボブルRTAにおいて大切にしているものは、パズルゲームにとどまらず、さまざまなゲームのRTAにも通ずるように感じます。

 

なお、本稿は、poshi氏の多大なるご尽力により完成しました。心より感謝申し上げます。

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