スーパーテトリス3のマジカリス・乱数のRTA攻略

パズルゲーム

らどりゅうくんスーパーテトリス3のSpeedrunner&モデレーターのらど竜と申します!
他にもパズルボブルシリーズ、アクション・パズルゲームを走っております。

この記事は『RTAGamers Advent Calendar 2023』の23日目の記事です。

ゲーム紹介

タイトルスーパーテトリス3
ハードスーパーファミコン
メーカーBPS
発売日1994年12月16日

本作スーパーテトリス3にはシンプルなテトリスモードはもちろん、消えないシルバーブロックが特徴のマジカリス、前作のボンブリスにあたる特殊なスパークリス、4人で遊べるファミリスの大きく分けて4つのモードが存在します。speedrun.com上ではスパークリスが一番の人気カテゴリとなっています。ここではスーパーテトリス3内に収録されている4種類のモードのうちの一つ
「マジカリス」のスコア稼ぎについてご紹介します。

スピードランのテクニック

正式なカテゴリ名は999999 Points [Magicaliss]であり、カウンターストップである999999点に到達するまでの時間を競うカテゴリです。

マジカリスでは1ライン同じ色を揃えると「マジカリス」となり通常の4ライン消しよりも高いスコアが得られ、シルバーブロックなどを使い連続で消していくと点数が倍増していく「連鎖」システムを重ねがけ利用し一気にスコアを上げる方法を紹介します。動画の2:00あたりまでご覧ください。

16連鎖+マジカリス+4ライン消しで675200点も入りました!!最後の連鎖で4ラインマジカリス消しを決めるには開幕の積み方が重要となっています。

開幕の積み方

左の図はブロックの積み方をわかりやすくする為に色を付けた物で、黒い部分は穴を示しております。

下から2番目のラインを消さないように注意しつつ、先に右下から5番目の部分は落ちないようにブロックを置いておく必要があります。
それと同時に最後の連鎖で同じ色が揃うようにしておく事が重要です。
同じ色は1ラインさえ揃っていればスコアには影響しませんが、あえて全部同じ色にしておくとマジカリス消しを決めやすいかもしれません。

また2ライン目にシルバーブロックを置かないようにしましょう。

形を整えたら下から2ライン目のブロックを消し、準備完了です。

大連鎖を決める

 

ここから大連鎖を決める為に高く積む事になりますが、乱数次第では出ないかもしれませんが途中の1~2シルバーブロックで左下を4個積んでおきましょう。5個目は大丈夫ですが6個積んでしまうと全て落下して隙間が埋まってしまうのでやってはいけません。

また、高く積んでいる最中もシルバーブロックの位置に気をつけましょう。左から3番目にはシルバーブロックを置かない方が良いかもしれません。

そしてなるべく高く積み、良いタイミングでL字シルバーブロックが出る事を祈りましょう。
そうすれば60万点以上の高い点数を一気に出せます!

乱数次第では上手くいかない

ブロックの出現順で全てが決まるので運が悪いと何回やっても上手くいきません。
2000年以前のテトリスはブロックの偏りが大きい事もあり、乱数次第ではどうしようも無い場面があります。

マジカリス4ラインと18連鎖まで行けますがラインより上にはみ出るとゲームオーバーなので非常に厳しいです。他のパズルゲームなどにも言える事ですが、このようなランダム性を楽しむのも一つかもしれません。

おわりに

他のカテゴリとしてスパークリス30面/60面クリアやテトリス999999点カテゴリが存在します。
スーパーテトリス3は復刻が存在しない為、プレイが難しい状況となっていますが走者が増えると嬉しいです。

スーパーテトリス3 Speedrun.com
https://www.speedrun.com/super_tetris_3

明日は利休りきゅうさんの記事です。お楽しみに!

 

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