こんにちは! いつもRTAGamersをご覧いただき、ありがとうございます。
2022年も早いもので1カ月が終了しました。2022年は、一体どんな1年になるのでしょうか?
なかなか先が見通せないご時世ですが、オフラインイベントの企画も徐々に増えていますし、みんなで集まってRTAが楽しめる機会が多い年になるといいですね。
そんな2022年1月、RTAGamersには14件の記事が投稿されました。
どんな記事が投稿されたのか、さっそく振り返りましょう!
月刊RTAGamersとは?
RTAGamersの記事を誰よりも読んでいるテキストチェック担当者が、1カ月に投稿された記事を紹介する定例記事(毎月第1日曜日更新)です。
読みそびれた記事がある人はもちろん、どの記事も欠かさず読んでいるというヘビーユーザーも要チェック!
君の知らないLivesplit ~今月のスマッシュヒット~
テキストチェック担当者が、「特に読んでもらいたい!」と個人的に太鼓判を押す記事を紹介する「今月のスマッシュヒット」。
今月取り上げるのは、12日投稿、Livesplitのタイムの種類や設定項目などを紹介する記事です。
Livesplit のタイムの種類や設定項目などの意味を説明した用語辞典です。
この記事は執筆時点での最新バージョンである Livesplit ver1.8.18 を基にしています。
基本的な使い方などはこの記事では扱いませんので、使い方が知りたい方は「Livesplit 使い方」などで検索していただきますようお願いします。
記事を開いていただければすぐ分かる、圧倒的情報量。Livesplitを普段使っている走者でも分からない細かい項目の違いまで、グラフやイラストを使いながら分かりやすく解説してくれています。
索引も完備されているので、「これってどういう意味だろう?」と思ったときにすぐ探せるのもおすすめポイントです。
これらのタイムや設定項目を使いこなせれば、RTAライフもより充実することでしょう。Livesplitユーザーの皆様は、ぜひご活用ください。
個性的なRTAがたくさんあるよ RTAいろいろ情報コーナー
RTAGamersに掲載される記事は、特定のゲームのRTAを紹介するものだけではありません。RTAに関する考察など、気になるコンテンツも満載です。
引用したクリップでは走者達が「わかんねえ」と口を揃えて発言していますが、難易度や確率等で状況が大きく変わるので冗談抜きで本当にわからない場面がよく発生します。
残念ながらPAYDAY 2のRTAコミュニティは、運をmodでねじ伏せる事を選びました。それだけ、このゲームが持つランダム要素は多いというわけです。
5日投稿、PAYDAY 2のRTAを通じて、運ゲーのRTAを比較的マシにする方法を考察する記事です。運要素がほとんどないゲームもありますが、運要素と切っては切れない関係にあるゲームも多いもの。
運要素を排除したいという走者の考えも、運要素を楽しみたいという走者の考えも、どちらも尊重されるべきものです。上手に付き合っていきましょう。
そこで今回は、RTAでも音ゲーでも高い地力をお持ちの方をお招きして、
なぜ音ゲーのRTAを見かけないのかについて、私のチャンネルで配信しながら議論を交わしました。
こちらは18日投稿、「なぜ音ゲーのRTAは難しいのか」をテーマに行われた対談の模様を紹介する記事です。参加者の音ゲー地力の高さがえげつないですね。
音ゲーのRTAに限らず、様々なRTAにも通じる内容で、聴きごたえ……いえ、読みごたえ抜群です。より詳しい話を聞きたい場合は、記事に掲載されているアーカイブをどうぞ。
このRTAは、走者をサポートする方々(通称サポーター)が必要不可欠ですが、「結局その人たちは何をしているの?」「どんなことをしているのか知りたい。」と思っている方も多いと思います。本記事ではその模様を紹介します。
Lv.1にしてはハードル高くない?と思われる方もいると思いますが、バトルで使う武器と違って、ディールをミスってもそこまで影響がないという点が挙げられます。(資金源なので数が必要)
なので、ミスっても問題ないので、ディールのやり方やタイミングに慣れてください。
19日投稿、視聴者参加型RTAでおなじみ「ゼノブレイドクロス」のAny% Onlineで、サポーターが何をしているのかを解説している記事です。
純粋に何をやっているのか気になる人から、サポーターになってみたい人にも役立つ情報が満載です。こちらも実際にサポーターをしていた時のアーカイブがあるので、あわせてご覧ください。
みなさま、RTAを楽しんでいらっしゃいますでしょうか。RTAは敷居が高い??めちゃめちゃ練習が必要そう??30分、1時間とタイムが長ければ長いほど練習やチャート作成などとても大変です。という事で、今回は私が半年間のうちに走ったRTAのうち10分以内で終わってしまうものにフォーカスを当てて7つ紹介します。
21日投稿の記事では、10分以内で終わるRTAを7つ紹介しています。誰もが知っている人気作品からかなりマイナーなタイトルまで、個性豊かな7作品が取り上げられています。
新しいことって、始めるまでのハードルがなかなか高くて越えられないことも多いですよね。RTAを始めてみたい人は、10分で終わる短い作品から取り掛かってみてはいかがでしょうか。
さて、今回は昨年末2021年12月26日から12月31日に行われたRTA in Japan Winter 2021(以下、RiJW2021)に関わる参加レポート、視聴された方の感想などを書かれた皆様の許可のもとでのご案内となります。回を重ねるごとに盛り上がりと記事の数が増えておりますので見逃されたものがあるかも知れません。
30日投稿の記事は、もはや恒例となったSPEEDRUN REPORTS LIBRARY。RTA in Japan Winter 2021に関するレポートをまとめて紹介してくれています。
回を追うごとに規模が大きくなるRiJは、レポートの数もどんどん増えています。今回も大ボリュームですので、レポートを読み返しながらアーカイブを視聴してみてはいかがでしょうか。
個性豊かなイベントが盛りだくさん! イベント情報
RTA界隈が活発になっている今日では、毎週末のようにRTAのイベントが開催されています。RTAGamersでも、そんなRTAイベントに関する記事を掲載し、見どころを紹介しています。
「RTA in Japan Winter 2021」にて熱い並走を繰り広げたRacing Pitch。
各種イベントが終わっても、走者達の戦いは終わらない!『Racing Pitch』RTAコミュニティ初の大会、
「Racing Pitch Speedrun Winter Cup」開催決定!
4日投稿の記事では、Racing Pitchの大会「Racing Pitch Speedrun Winter Cup」(1月29日開催)の走者を募集しています。
RTA in Japan Winter 2021の4人並走のインパクトも記憶に新しいRacing Pitch。個人的には、この記事のアイキャッチ画像の強者感が好きです。
Summer Games Done Quick 2021、RTA in Japan Winter 2021、JAWS Playersなど、数々のイベントでその走りの様子に注目が集まったRacing Pitch。
そんなここ1年で走者が13倍に増えた大人気フリーゲームで、初のRTAコミュニティ大会が開催されます。
同イベントの記事を続けてご紹介。27日投稿、「Racing Pitch Speedrun Winter Cup」(1月29日開催)の企画概要と参加者を紹介する記事です。
絶対王者から新進気鋭のエンジンまで、全9人が参加したトーナメントは大盛り上がりでした。見逃した方はアーカイブで熱戦の模様をお楽しみください。
『DKC2 Any% Tournament 2022』は、『DKC Speedruns』コミュニティのメンバーが運営するオンライン大会です。DKC2とは、スーパードンキーコング2の英名『Donkey Kong Country 2』の略です。
『スーパードンキーコング2』のAny%は、ラスボスであるキャプテンクルールを倒すまでの時間を競うカテゴリです。レースにおいては、基礎動作の精度やグリッチの成功率、適度な乱数要素が勝敗の鍵を握ります。
8日投稿の記事では、1月22日から開催されているトーナメント「DKC2 Any% Tournament 2022」を紹介しています。
AGDQ2022でも披露された同カテゴリは、単走でもレースでも見ごたえ抜群です。まだまだ開催中ですので、記事を読んで予習を済ませてからイベントを見ましょう。
『Awesome Games Done Quick 2022』は、Games Done Quick(GDQ)のTwitchチャンネルで行なう『Prevent CancerFoundation®』を支援するためのオンラインチャリティーRTAイベントです。
11年前の2010年から始まったGDQでは、毎年2回大きなイベントを開催しています。
それぞれのイベントは1月上旬のAwesome Games Done Quick(AGDQ)と6月下旬のSummer Games Done Quick(SGDQ)とよばれ、今回は1月10日(日本時間)よりAGDQ2022が開催されます。
9日投稿の記事では、世界最大規模のRTAイベント「Awesome Games Done Quick 2022」(1月10日~16日開催)を紹介しています。
今回のAGDQは日本からも9人の走者が参加し、Japanese Restreamでの再配信も含めて大いに盛り上がりました。見逃したタイトルはぜひアーカイブでお楽しみください。
先述の通り、複数のRTAプレイヤーを集め、それぞれが希望する作品を互いに覚え、1人リレーで並走を行うRTAイベントです。
このイベントをきっかけに、皆様のRTAの幅や視点を広げたい、という目的もございます。
詳しくはこちらの紹介記事をご覧くださいませ。
こちらは13日投稿、第4回を迎えた「Multi Game Mixup Racing」(1月19日開催)の参加者や採用タイトルなどを紹介する記事です。
毎回様々なジャンルのタイトルが揃うMGMRですが、今回はアクション要素が強めです。一体どんな結果になったのか、気になる方はぜひアーカイブでご確認ください。
お上手(ジョーズ)なゲームプレイヤーをみんなで見て楽しもう!
RTAやスーパープレイに縛りプレイ、持ち込みバラエティ企画も楽しいものどんどんやるよ!!
こんな面白そうなコンセプトのイベントが始まります。今回はオンライン開催の『JAWS PLAYERS』ですが、ゆくゆくは関西でのオフラインイベントも目標にしているとの事です。
22日投稿の記事では、オンラインRTAイベント「JAWS PLAYERS」(1月22日・23日開催)のイベント概要を紹介しています。
通常のマラソンに加えて、企画枠などが盛りだくさんでバラエティに富んだイベントでした。見逃した方はぜひアーカイブでお楽しみください。
RTAイベントとしては超高頻度で開催するのが特徴の「RTA BootCamp」。30回目の開催が、2月3日に決まりました!
遂にRTA BootCampも第30回を迎えます。キリの良い第30回を一緒に盛り上げましょう!
こちらは21日投稿、「第30回RTA BootCamp」(2月3日開催)の走者を募集する記事です。
既にイベントは終了していますが、現在第31回の走者を募集中ですので、興味がある方はそちらをどうぞ。
編集後記
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
RTAGamersでは、情報を発信したいRTA走者が集まって、各々自分が書きたい記事を書いています。
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パズルボブルRTAをやる人。みんなからはタイトーの回し者と呼ばれておるぞ。
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