こんにちは！ いつもRTAGamersをご覧いただき、ありがとうございます。
6月6日、関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。ジメジメした日が続きますが、体調管理に気を付けてRTAを楽しみましょう！
そんな2022年5月、RTAGamersには16件の記事が投稿されました。
どんな記事が投稿されたのか、さっそく振り返りましょう！
月刊RTAGamersとは？
RTAGamersの記事を誰よりも読んでいるテキストチェック担当者が、1カ月に投稿された記事を紹介する定例記事（原則毎月第1日曜日更新）です。
読みそびれた記事がある人はもちろん、どの記事も欠かさず読んでいるというヘビーユーザーも要チェック！
活用しようお役立ちツール ～今月のスマッシュヒット～
テキストチェック担当者が、「特に読んでもらいたい！」と個人的に太鼓判を押す記事を紹介する「今月のスマッシュヒット」。
今月取り上げるのは、13日投稿、RTAマラソンイベントで使えるTwitterテンプレートメーカーを紹介する記事です。
「RTAマラソンイベント用Twitterテンプレートメーカー」とは、RTAマラソンイベントでのTwitter運用を補助する拙作のツールです。その名の通り、RTA in JapanライクなTwitter投稿用のテンプレートを出力します。
筆者はRTAイベントのTwitterボランティアを手伝ううち、投稿文のテンプレートを出力するRubyスクリプトを個人的に作っていたのですが、それを誰でも扱えるようGoogleスプレッドシートで実装し直したものです。RTAツールというよりは、RTAイベント用のツールですね。
ここ数年で一気に数が増え、毎週末のように開催されているRTAイベント。参加するのも運営するのも楽しいですが、運営の仕事はやることが多くて大変だと思う人も多いのではないでしょうか。
やることがいっぱいのRTAイベントを支えてくれるのが、このTwitterテンプレートメーカーです。必要な情報を入力すれば、投稿文のテンプレートが出力されます。
個人的な話で恐縮ですが、今この記事を書いている私も、自分が運営をしているイベントで使わせていただきました。とても便利でした、ありがとうございました。
オフイベントの楽しさを振り返ろう イベント参加レポート
RTAGamersに掲載される記事は、特定のゲームのRTAを紹介するものだけではありません。走者に向けたお役立ち情報や、読んでいて楽しくなるコンテンツも満載です。
“SPEEDRUN REPORTS LIBRARYは、事前に掲載の許可をいただいたRTA走者の方やイベントに関わった皆様の参加レポート、RTAチャート記事、できれば将来的にSpeedrunにまつわる活動報告やブログなどのアンテナ記事にならないかと思い始めた試みです。”
過去にRTA Gamersに投稿されているものはエクシークさんが作成されていました。今回名古屋RTAオフ2022編を作成したいと考え、事前に許可を頂いたうえで作成いたしました。
24日投稿の記事は、5月に行われた名古屋RTAオフ 2022の参加レポートをまとめたSPEEDRUN REPORTS LIBRARYです。
皆さんのレポートを読んでいると、楽しかったイベントの記憶がよみがえってきて、もう1カ月も経ったことが信じられないくらいですね。現地に行った人も配信で見た人も必見です。
個性豊かなイベントが盛りだくさん！ イベント情報
RTA界隈が活発になっている今日では、毎週末のようにRTAのイベントが開催されています。RTAGamersでも、そんなRTAイベントに関する記事を掲載し、見どころを紹介しています。
最近発足された、アニメのRTAをハイライトする団体「Anime Speedruns」が主催するイベントです。
年に1度、今回のようなお祭りイベントを開催するほか、月に1度の小さなイベントを開催することも予定しているそうです。
14日投稿の記事では、海外イベントの「Anime Speedruns Festival」（5月14日～16日開催）を紹介しています。
日本人の参加も多かったので、リアルタイムでイベントを見た人も多いのではないでしょうか。Japanese Restreamでもミラー配信が行われたので、見逃したタイトルはアーカイブでお楽しみください。
『Luck Game RTA』は、運要素が強いいわゆる「運ゲー」と呼ばれるゲーム限定のオンラインRTAイベントです。
走者の皆さんが運ゲーに挑戦する様子を、最大4画面の同時ミラーでお届けします。
20日投稿の記事では、Luck Game RTA（5月21日・22日開催）の概要を紹介しています。
タイトル通り、披露されるゲームは全て運ゲーという個性的なイベントです。果たしてどれだけの走者が完走できたのか、気になる方はアーカイブで確認してください！
主催のR-0109が過去に様々なイベントを開催させて頂いていた、大阪日本橋 ウェブスタ！さんにて「オフラインRTAイベントをやってみよう！」という感じで開催されるイベントです。
オフラインイベントとしては小規模であり、試験開催の側面が強いゆったりとしたイベントですが、主催の想定を大幅に上回る走者応募がありました。
当日はオフの空気や会場の熱気を伝えられればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
こちらは28日投稿、ウェブスタでオフラインRTAイベントしよ in OSAKA（6月4日開催）の概要を紹介する記事です。
関西の走者にとって念願の大阪でのオフイベントとのことで、想定を大幅に上回る応募があり、観覧参加を早々に締め切るほど大盛り上がりの今イベント。見逃した方はアーカイブでお楽しみください。
最近再び行われ始めるようになったRTAオフラインイベントを秋葉原で開催します。
通常のRTAイベントでは公募が一般的かと思われますが、
今回は豪華メンバーを招待して行います。
こちらも28日投稿、6月19日に開催されるAKIBA RTA Live 夏の陣の概要を紹介する記事です。
秋葉原での開催で、観戦・交流も可能とのことなので、気になる方は記事を確認して現地に参戦してみてはいかがでしょうか。
finding RTA streamは、広大なライブストリーミングの海に埋もれてしまっている、魅力的なRTA配信者を発掘する事を目的としたイベントです。
もっと私を知って欲しい！俺は面白いんだぞ！でも、なかなか視聴者が増えない……チャット欄が盛り上がらない……。そんな、残念ながら隠れてしまっているRTA配信者をイベント側が提案し、視聴者に見つけてもらいます。
RTAの腕前も大事、でも俺は視聴者との繋がりもガンガン増やしていきたいんだよ！かかってこい！、そんな自己アピールが行われていきます。売名上等！
29日投稿の記事では、6月19日に開催されるfinding RTA streamの概要を紹介しています。
「もっと視聴者を増やしたい！」と思ってもなかなか言い出せない人も多い中、ここまではっきりと言い切ってくれるイベントは貴重ですよね。皆さんの売名に期待しましょう。
Speedrun of Exercise 2ndMIXは、足、腕、体全体を使ったゲーム、または足、腕、体全体を使って操作するコントローラでRTAするマラソンイベントです。
すべてのゲームで、実際にプレイしている様子をカメラで映すことが特徴です。
こちらは30日投稿、身体を動かして操作するゲームのRTAを集めたSpeedrun of Exercise 2ndMIX（6月5日開催）の概要を紹介する記事です。
指だけでなく全身を使ったRTA、ぜひ走者を映したカメラもあわせてお楽しみください！
RTAイベントとしては超高頻度で開催するのが特徴の「RTA BootCamp」。36回目の開催が、5月26日に決まりました！
ここからは、RTA BootCampの記事をまとめてご紹介。まずは13日投稿、第36回（5月26日開催）の走者を募集する記事です。
RTA BootCampは、短いスパンで開催するオンラインのRTAマラソンイベントです。
「BootCamp」という名前には、イベント参加が初めての人や新しいRTAを始めたばかりの人でも、訓練場として気軽に参加できるイベントでありたいとの思いが込められています。
こちらは27日投稿、6月16日開催の第37回の走者を募集する記事です。
募集は既に終了していますが、イベントはこれから開催されます。ぜひご覧ください！
こっちもよろしくね！ 「RTA Radio 略して、あるらじ！」関連記事
RTAに関するゲストを招いたトークや、RTAGamersとの連携で、RTAに関するさまざまな情報を提供する「RTA Radio 略して、あるらじ！」。RTAGamersでも、まとめ記事を掲載しています。
RTAやってる人間の脳みそにはなるんですが、『マグマード・ドラグーン』というボスが好きなんです。普通にプレイしている人からしたら何言ってるんだとなると思うんですけども。このボスにはロックマンX4RTAの基礎が詰まっているんです。
18日投稿の記事では、ロックマンシリーズのRTAでおなじみのZeromodokiさんをゲストに招いた第52回放送の模様を紹介しています。
今回の格言は、なぜか小物感が出てしまっているようで……？
-アルビアの種 No.4-
「よく連打をしているRTA走者だったら、どのくらいの早さで息子が起きる？」このアルビアの種、つまり、こういうことになります！
「RTA走者が本気で連打をしたら 10秒間で最高○○回連打できる」
こちらは19日投稿の記事。2周年記念のスペシャル回である第53回放送の模様を紹介しています。
スペシャル回おなじみのアルビアの種をはじめ、今回もさまざまなコーナーが盛りだくさんです！ ぜひ録画と合わせてお楽しみください。
64のゲームの中から見つけたのがムジュラの仮面で、それを遊んでたんですけど、遊んでから4年か5年くらいで家にパソコンが来て、家族用として使う機会があって。そこでムジュラの仮面って検索したんですけど、本当にいろんなバグとかRTAがあるってのを知って、すげえ、全部真似したいってなって。
ある時、ムジュラの仮面を英語で検索してみようって考えて。
21日投稿の記事では、ゼルダシリーズのRTAでおなじみのいわびさんをゲストに招いた第54回放送の模様を紹介しています。
いわびさんがRTAを始めるきっかけとなったのは、小学生の頃の、普通の人ならまずしないであろう行動にありました。詳しくは記事と録画でご確認ください！
動画では見ていたドラクエRTAを自分でもやってみようと思ったのがきっかけです。やりやすい作品を放送で聞いてドラクエ5をやろうと思ったんですが、そこでたまたま他のドラクエ5RTA配信者見たときにコマンドが感動するぐらいはやくて、これを自分もやりたいなと思って裏でこそこそと練習をはじめました。
こちらは25日投稿、クリップアワーの常連でRPGのRTAを走っているのらこさんをゲストに招いた第55回放送の模様を紹介する記事です。
のらこおっぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
一番最初にやったのがI wanna be the guyっていう例のフリーゲームなんですけど、ニコニコ動画でめちゃめちゃ流行ってた時期がありまして。ほぼ同時期くらいにニコニコ生放送の一部界隈でI wanna be the guyのタイムアタックが流行ったりしてたんですよ。それ見て『すげーな』って感じで、あ、僕もやる～ってやり始めたのが一番のきっかけですね。
26日投稿の記事では、ホラーゲームのRTAでおなじみのしたいさんをゲストに招いた第56回放送の模様を紹介しています。
現時点で夏に開催されたRTA in Japanには皆勤賞と、同イベントによく参加しているしたいさん。そんな彼がなぜホラーゲームを走るようになったのかなど、気になる話が盛りだくさんです！
編集後記
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
RTAGamersでは、情報を発信したいRTA走者が集まって、各々自分が書きたい記事を書いています。
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