こんにちは! いつもRTAGamersをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事を書いている今、RTA in Japan 2020の応募受付が始まったとのアナウンスがありました。既に多数の応募があるようで、年末に向けた盛り上がりに期待が持てますね。
そんな2020年9月、RTAGamersには15件の記事が投稿されました。
どんな記事が投稿されたのか、さっそく振り返りましょう!
月刊RTAGamersとは?
RTAGamersの記事投稿を心待ちにしているテキストチェック担当者が、1カ月に投稿された記事を紹介する定例記事(毎月第1日曜日更新)です。
読みそびれた記事がある人はもちろん、どの記事も欠かさず読んでいるというヘビーユーザーも要チェック!
マリオにドンキー、あの名作をSwitchで走ろう!
2020年9月、RTAプレイヤーだけでなく多くのゲームファンを沸かせたのは、マリオ64をはじめとした名作を収録した「スーパーマリオ3Dコレクション」の発売ではないでしょうか。
3Dコレクションだけでなく、近年ではNintendo Switchで過去の名作が遊べる例が増えています。RTAGamersでも、新たにSwitchで遊べるようになった過去の名作のRTAを紹介しています。
「この機にスーパーマリオ64を初見プレイするぞ!」という方も多いはず――そこで今回は『初見プレイでもできるRTA技』を紹介する。
『ケツワープ』に並ぶ代表的なRTA技であり、成功した時に感動を覚えるはずなので、ぜひ試してみてほしい。
18日投稿の記事では、同日に発売されたスーパーマリオ3Dコレクションでも使える「スーパーマリオ64」の初心者向けのRTA技を紹介しています。
どの技も一度はRTAで見たことがあるもので、分かりやすい説明がついているため初心者でもすぐに取り組めます。3Dコレクションを買った人は試してみては?
より詳しく述べると、『スーパードンキーコング2』には、初期版と後期版の2種類が存在するのですが、Switch版は後期版に対応するので、一部の初期版限定の技を除いたほとんどのバグ技を実行できる、というわけです。
それどころか、読み込みが早く、暗転時間を短縮できるためSFC版よりも有利です(Wii U版の場合だと、Any%で約10秒ほど実機との差が開きます)。
こちらは23日投稿の記事。同日からスーパーファミコン Nintendo Switch Onlineで配信が始まった「スーパードンキーコング2」で使えるテクニックなどを紹介しています。
それほどRTA向きでなかったスーパードンキーコングに対して、今作は多くのカテゴリで最適とのこと。オンラインサービスに加入している人は、この機会に走ってみてはいかがでしょうか。
RiJやSGDQ以外も要チェック! イベント情報
RTA界隈が活発になっている今日では、毎週末のようにRTAのイベントが開催されています。RTAGamersでも、そんなRTAイベントに関する記事を掲載し、見どころを紹介しています。
この発売を記念し、3Dコレクションを使って3作品の並走会をしよう!というイベントが開催されます!
みんなで楽しく走ろう!というイベントなので、実力を気にせず参加してほしいと思います。
足きりもないので初心者大歓迎!
11日投稿の記事では、スーパーマリオ3Dコレクションの発売を記念した「スーパーマリオ 3Dコレクション大並走会」を紹介するとともに、参加者を募集しています。
イベントはすでに終了してしまいましたが、録画が残っているので気になる方はぜひどうぞ。
RTA in Japan 2019で白熱した戦いを魅せたあの「街森借金返済王決定戦」が帰ってきます!
17日投稿の記事は、「第3回街森借金返済王決定戦」を紹介する記事で、大会概要の紹介や参加者の募集を行っています。
残念ながら参加者の募集は締め切られてしまいましたが、イベント自体はちょうどこの記事が公開された頃に開始予定です。今すぐ配信場所にアクセスして債務者の走りを見届けましょう!
持ち時間の中なら何度リセットしてもOK!ガン攻めチャートを使って、時間内に1度も通せなかったとしてもOK!
とにかく良い記録を追い求めていただくイベントとなっております。
続いて14日投稿の記事では、11月7日(土)・8日(日)に開催される「Road to the Record」を紹介するとともに、走者を募集しています。
記録を追い求めるためならリセットもOK、時間内に通せなくてもOKという、これまでになかったタイプのイベントです。10月11日(日)まで走者を募集しているようなので、気になる方はぜひどうぞ。
RTAイベントとしては超高頻度で開催するのが特徴の「RTA BootCamp」。節目となる5回目の開催が、9月24日に決まりました!
さて、ここからは「RTA BootCamp」の記事を3つ続けて紹介します。まずは3日投稿の記事。9月24日に行われた第5回RTA BootCampの走者の募集を行っています。
絶対に 許さんからな プランテラ
何もしてないのに壊れた!
18日投稿の記事では、第5回の採用作品の見どころや走者の意気込みを紹介しています。
RTAイベントとしては超高頻度で開催するのが特徴の「RTA BootCamp」。6回目の開催が、10月8日に決まりました!
こちらは3日投稿の記事。10月8日に開催される第6回RTA BootCampの走者の募集を行っています。
走者募集は既に締め切られていますが、イベント自体はこれから開催されますのでお楽しみに!
個性豊かなタイトルが勢ぞろい! RTA紹介記事
いつの時代も、RTA走者は新たな走者を求めるもの。このRTAGamersにも、そんな走者たちの手によって、「布教」を目的とした記事が日々投稿されています。
まずは、RPG RTAの特徴ですが、それはなにより戦略性と実プレイ時間の長さではないでしょうか。
現在では、配信媒体は便利なTwitchやYouTube等にどんどん広がっていますが、コミュニティの形成と情報発信という点ではいまだに使いやすいということもあり、ニコニコ生放送コミュニティを探すことは有効であると思います。
1日投稿の記事は、「RTAを始めるために」シリーズの第3弾。これまでとは少し系統が変わり、RPG作品のRTAの始め方に内容を絞って紹介しています。
チャートの構築方法や長時間RTAを行う上での準備など、RPGのRTAならではの情報が盛りだくさん! RPGを走ってみたい人は必見です。
しかし!そんなあなたも、この記事に書いてあるゲームをやれば世界記録が獲れてしまうんです!(たぶん)
ね?簡単でしょ?
3日投稿の記事では、「誰でも簡単に世界記録が獲れるゲーム」と称して、ドンキーコング ジャングルビートなど3作品を紹介しています。
世界記録が誰でも簡単に獲れるとは、一体どういうことなのでしょうか? 気になる人はぜひ記事で確かめてみてください。
トトリのアトリエはアトリエシリーズの中でも難易度が高いことで有名で、普通にプレイするとトゥルーエンドになることすらある前作『ロロナのアトリエ』とは裏腹に初見プレイだとノーマルエンドを見ることすら難しい作品に仕上がっています。
事前の戦略のみならず、プレイ中にその場でどのように調合するかを考えながらプレイしなくてはなりません。他のアトリエシリーズでもこのようなことはありますが、トトリは特にシビアです。
こちらは16日投稿の記事。先月のRTA in Japan Online 2020でも披露された「トトリのアトリエ」のRTAがいかに難しいのかを紹介しています。
通常プレイの時点で既に難しく、RTAをするとなるとさらに難しいトトリのアトリエ。一体何がそこまでこのゲームを難しくしているのかは、記事でご確認ください。
こっちもよろしくね! 「RTA Radio 略して、あるらじ!」関連記事
RTAに関するゲストを招いたトークや、RTAGamersとの連携で、RTAに関するさまざまな情報を提供する「RTA Radio 略して、あるらじ!」。RTAGamersでも、まとめ記事を掲載しています。
「そうやってる時にニコニコ動画にマリオストーリーのRTAの動画が上がって、その中で『続編のペーパーマリオのRTA もあるけど、日本の方で最近やってる人いないから誰かやってほしい』ってあったので、じゃあ俺がやろ、って思って練習を始めました。」
2日投稿の記事では、ペーパーマリオRPGなどのRTAをしているせろりさんをゲストに招いた第19回放送の模様を紹介しています。
実は、せろりさんの名前の由来は野菜のセロリではないそうで……? 気になる人は記事をチェックです!
「昔、マインドシーカーっていうすごく運ゲーなRTAの放送ををよく見ていて、その放送者が雑談をするためにこのRTAをやっているって言っていたんですよ。それを聞いて、「RTAってめっちゃ難しいって思っていたのに、かなりハードル低いんだなぁ」って思って、それだったら俺もできるんじゃないかと。」
こちらは24日投稿、ピンク色の全身タイツがトレードマークのうしゅ~さんをゲストに招いた第20回放送の模様を紹介する記事です。
先日闇鍋RTAリレーという個性的なイベントを主催していたうしゅ~さんですが、その裏にはマイナーなRTAに対する熱い思いがありました。詳しくは記事と録画でご確認ください。
「当時はだれもやっていなかったので、それならSpeedrun.comにも作品登録しちゃおうと思って、登録もしました。RTAは自分がやったら面白そうだからやろうっていうタイプで、基本見切り発車で欲望に忠実です(笑)」
続けて30日投稿の記事は、RTA in Japanの理事などさまざまなイベントの運営を行うNakaさんをゲストに招いた第21回放送の模様を紹介しています。
japanese restream立ち上げの裏話など、気になるイベントの話が盛りだくさん! そして今回のまな聴さんは……え? キャラソン?
編集後記
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
RTAGamersでは、情報を発信したいRTA走者が集まって、各々自分が書きたい記事を書いています。
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文章が苦手でも大丈夫! テキストチェック担当が優しく丁寧にアドバイスします。
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パズルボブルRTAをやる人。みんなからはタイトーの回し者と呼ばれておるぞ。
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