恐縮だがバイオショックをプレイしてくれないか？

※この記事は、おさんぽーるさんからの寄稿になります。

初めましておさんぽーるです。
人様にお見せできるような文を書くことは苦手ですがよろしくです。

皆さんは人生でのベストゲームを3つ選べと言われたら何を選びますか？かなり頭を悩ませる質問だと思います。
たぶん1つか2つはパッと出てくると思いますが、私は「ジェットセットセットラジオ」「ミラーズエッジ」そして「バイオショック」を選びます。

そう私は「バイオショック」というゲームが好きなんです。

バイオショックて何よ？と思う人もいるかもしれないのでウィキペディア的な説明をしますと……。
2007年に海外版、翌年には日本版が発売されたRPG風ホラーFPSです。
RPG風というのは私が勝手に言ってるだけかもしれませんが……。

RPG風って何よ？という話ですが、FPSなんだけどプレイヤーキャラに成長要素があり、敵も後半になっていくとステータスが上昇しているとかいった感じですかね。
ざっくりとした感じですが。「ボーダーランズ」とか「フォールアウト3」とかイメージしたら分かりやすいですかね。この2つは明確にRPG・FPSだと思いますが。

このバイオショック、何がRPG風なのか？
能力が明確には数値化されていない成長要素・スキルなどを駆使して攻略していくことになります。

これだけならまあよくあるジャンルのように思うかもしれませんが、魅力的に見える要素がこのゲームにはあります。

まず、ゲームの舞台が1960年の大西洋にあるオーバーテクノロジー海底都市です。

劇中は1960年なので、ゲーム中にあるポスターとか雰囲気はなんか古臭いのに海底都市を作って、なぜか超能力とか開発されているのに荒廃してる。チグハグじゃん、でもカッコいいじゃん、って感じです。

ホラー要素はというと、海外のとあるバイオショックRTAプレイヤーが初めてプレイした時に、怖くてプレイできなかったと言っていました。
バイオとかサイレントヒル、デッドスペースとかのホラーとはちょっと方向性が違うというか……まあ荒廃した舞台を進むというホラーかなと。（その彼はとある縁から私に英語の個人レッスンをしてくれてます。）

ゲームの内容は割愛しますが、まあストーリーが秀逸なんです。恐縮ですが1度プレイしていただきたいです。

でも07年にでた今となっては古いFPSでしょ？と思うかもしれませんが、2016年にHDリマスター版がでてるので安心？です。
国内コンシューマーは08年版ですでに吹き替えあったのですが、HD版は待望のPC日本語吹き替えが付きました。
この吹き替えがゲームの没入感マシマシにさせてくれます。マジ最高!!
あとフォトリアル系のゲームでも無いので、今現在遊んでも全然見劣りしないと思います。もう一度言います、恐縮ですがぜひ一度プレイしていただきたいです。