RTAイベント意見交換会を開催しました。~開催準備編~

RTAイベント

はじめに

「RTAイベントがいっぱいあって、ルールとかやり方とかがそれぞれ沢山あるよね。
ここらで一旦、運営同士集まって、意見交換会をしたら良いんじゃないかな。」

という意見を耳にし、今回のアドベントカレンダーに乗じて意見交換会を開いてみました。
最初は2時間くらいを想定していたのですが、話が盛り上がり4時間もの間トークを続けていました。

この記事では、その様子を議事録のようにまとめていく議事録のようなものです。
アーカイブも存在するので、そちらも併せてごらんください。

メンバー紹介(五十音順:敬称略)

ぼんぼん

この会のMC。イベント運営経験はなし。

普段は『ゼルダの伝説 風のタクトHD』などのRTAをしている。


Cabbage

Road to the Record(RttR)」や「RTA道場」の主催。

RTA界隈だけに留まらない企画を考案している。


CHROM-D-

不思議のダンジョンRTAフェス(ふしフェス)」や「名古屋RTA Meeting」の運営スタッフ。
飛び込みで技術スタッフをすることもある


HiST

名古屋RTA Meeting」や「RTA EXPERIENCE」の主催。

いろいろやっている人。


-m

Long Speedrun Summit(LSS)」の運営。

『バテン・カイトス』100%RTAの人。


とんこつ

Fukuoka RTA Forum』共同主催であり、『Tonkathon』の主催。

AGDQ2024』では、現地で2作品を走る予定。


zillionxel

JapaneseRestream』や『Stylish Speedrun Showcase(SSS)』の運営。

Fossabotの使い方に長けている。※ボランティア編から登場します。


シノペ

JAWS PLAYERS』の運営。

beatmaniaIIDX レベル別フルコンチャレンジリレー」☆3担当。


ポンズ

不思議のダンジョンRTAフェス」主催。

今回の参加者の中で、一番の古参プレイヤー。


鈍ザンキ

KYOTO RUNDRY RTA」の主催。

RTA走者の麻雀大会「雀走戦」なども主催している。


テーマ1:運営陣はどう決めている?

最初の話題はこちらです。
住んでいる場所が近かった。その場のノリで決めた。という話は聞いたことがあるのですが、今回集まっていただいたみなさんの場合はどうでしょうか?

私の場合は、 自分がやりたいことに対して、同士を募集してます。ということをSNS(X)上で、軽くこういうのをやりたいんですが、誰かどうですか?という感じで募集してます。
それに乗っかってくれる人がいたら、まずそこでまずスタート。そして、その人と自分の持っている技術とかを考慮した上で、じゃあ何が足りないのかっていうところを考えてます。
足りないところは、この人にお願いしようと決めて、運営になっていただけませんかと直接お願いをしに行っています。

かなり王道な感じですね。逆にうちは特殊だなってイベントありますか?

ふしフェスは、ほとんど自分から直接「やってくれませんか」って声をかけて入ってもらってますね。ヘッドハント方式というか。

JAWSもそんな感じで、最初は発起人のリヒトさんともう2人いたんですけど、その3人で、この人良いんじゃないかというのを話し合って、その人に声をかけていくという形でした。
私だけ例外で、人が足りないという話を聞いて、それならちょっと私やってみようかなっていう感じで立候補しました。

立候補で入るってかなり異例な気がしますね。

名古屋RTAは、全員立候補で入りましたよ。

でも僕が入った時は、終わった後の飲み会で話して入ってましたよ。

全員それです。最初は1人始めて、その後の飲み会に来て「なんかやれることあったら手伝いますよ!」の人がだんだんと入ってくるという形です。

ふしフェスでも僕は特殊で、終わった後にボランティアアンケートとかみんな展開するじゃないですか。ちょっとそこに書く内容じゃないなってことを書きたかったんですよ。画像とか色々使いたかったので。
それでポンズさんに直接DMして、こういう風にしてみたらどうですかみたいな、ボランティアの目線から見た内容をダーって書いて、よかったら手伝いますよ。みたいな話をDMで飛ばしたら、スーパースタッフていう運営とは違うんですけど、運営に近いような担当になって、その後運営になったみたいな流れになってます。

地方イベントの運営はどう増やす?

これは私からの質問なので、ちょっと補足したいんですけど、福岡っていう地方でイベントを開く性質上、遠くに住んでいる人は、なかなか交通費の問題とかもあって、参加が難しいっという事情があります。
なので、近郊の運営に興味ある方は、加入していただいてる状態なんですけど、ここからさらに人数を増やしたいっていう時に、皆さんだったらどうやってリクルートしますか?

例えばなんですけど、オンラインでのお手伝いをお願いするというのも全然ありだと思うんですよ。福岡に来ていただくの難しくても、技術の人って分かっている人は結構いらっしゃるので、リモート対応ってことでなんか色々できないですかね?というのを提案してもらうとかでも協力してもらうことは可能かなと思ってます。

例えば、大阪のRTA飲酒ランで配信周りを僕がセットしたんですけど、下見とかは全部その他の人にやってもらいました。
当日こんな感じでやりますというのは、設計してある状態で、現地の運営の人に下見して調整してもらって、当日は、機材だけ持っていって、その場でセットアップするみたいなことをしていましたね。

なるほど、参考になります。

地方イベントだと名古屋は、僕がやりたいことをやっているのと、自宅の配信環境をそのまま持っていけば、イベントできるよねっていう形でやっているので、参考にならないかも。

自分のところも基本的には、自宅の環境をそのまま持って行くというかたちですね。

オンライン担当みたいな部分であれば、地方イベントでもTwitterやモデレーターの部分をお願いするのがいいのかなと思います。

イベント当日より前にできることって、リモートでもできることって多いと思うので、イベント当日に会場でないとできないことは、直接お声がけしてお願いするのがいいかもしれないですね。

一番大変なのは技術関係ですよね。会場によっても変わりますし。

運営してる人って、他のイベントにも興味持って遊びに来ていることが多いので、急にお手伝いしてることもありますよね。

しれっとオフライン会場にみなさんがよく知っている猛者が混じっていて、その人に聞くっていうこともありますね。運営としてお願いしているわけではなくて、自然とそうなってるパターンがだいぶ多いんじゃないかって思ってますね。

テーマ2:デザイン面どうしてる?

イベントのロゴや配信レイアウトのデザイン担当はどうやって集めているのか?また、今後そのような人を募集できる場所やDiscordなどがあると便利かどうか?というような質問が来ております。

デザイン面ってそのイベントの色を表している重要な点かなと思うんですが、皆さんのイベントでどうしているかお聞かせください。

LSSは、2022年に今の組織体制へ変わったタイミングで、デザインボランティアという形で募集をかけました。

実際、選考ができるくらいたくさん応募があったんですか?

選考しなくてもいいように割とすぐ打ち切った感じですね。
あとは運営のなかにすこしデザイン分かる人がいるので、協力してやってるって感じですね。なので、一部の人に頼りきりではあるんですけど、ある程度の体勢はできています。

名古屋は僕が頑張ってます。

うちもそうですね。京都も自分で絵をかいています。

すごい!もう私なんて全部丸投げ。
ロゴの話をすると、デザイン関係のことをやっている方に対して直接お声がけして、こういったことをやりたくてロゴを作って欲しいんですけど、という依頼をかけています。
配信レイアウトに関しては、運営の方に先に囲っておきました。

ロゴだったら発注していただくだけでいいですけど、レイアウトに関しては結構柔軟さが求められますよね。
後からこうしたいああしたいというのがあると、身内側にいてもらった方が多分動きやすいのかなって感じがしますね。

JAWSだと、デザインは完全に内製です。
運営メンバーの中にデザインができる人が2人いるので、その2人にデザイン班として頑張ってもらってるという感じになります。
そのデザイン班の1人にこの会の前にちょっと意見とか聞いてみたんですけど、デザインもやりつつ運営の仕事を両立させるってのは、結構しんどいらしいです。その方が言うには、デザイン班はデザイン専任の方が良いだろうってことを話してました。

ふしフェスはそういう体制ですよね。

そうですね。ロゴも第2回からオリジナルのロゴを外部の方にお願いしたのが最初です。レイアウトとかは、まだ自前だったんですけど、色々ちょっと改善したいなっていうとこは出てくるので、だんだんとデザイン専任の方を3名、4名と増やしてやっていますね。

運営の中に1人デザインの要件を決めてくれる人がいるんですよね。

ぼぶそんさんですね。主にデザイン系でこういう風にやりましょうっていう方向性を決めたり、細かい指示っていうか、こういう要件でロゴだったり告知画像だったりっていうのを作ってくださいというのを決めてもらっています。

福岡も同じような形でやっています。
デザインのできる方お2人、シカダさんとねこさんなんですけど、その2人にやっていただいています。

依頼をするのは大変?

僕は、自分から声をかけに行くというのができないんですよね。
デザインって、イラストとかでいうと1枚いくらでお金を取れるような技術なんで、それを基本こういうスタッフってタダで動くことになるので、お願いしますって言いづらいので、声かけてもらえると本当にありがたいなって感じはあります。

僕は結構一貫してるんですけど、ロゴとかの作業をお願いするときに費用についてはちゃんと出しますっていう風に言っています。相手方から、いや別にお金はいいですよという風に言っていただけることもあります。
料金を請求されることももちろんあって、お金を出すということに対しては、技術もそうなんですけど、自分ができないことを誰かにお願いするっていうことなんで、お金に糸目はつけないじゃないですけども構わずやっています。

あくまでそれは外注の話なので、さっき言った通りその運営の中にデザイン班として囲む場合は、体裁的にそういった金銭面は発生しないと思うんですけど、外注ってなるとどうしてもそこは発生してくるんで、そういうの気持ちっていうのは持っている必要があるのかなと思います。

過去に「デザインやってみたいです!」って人がいて、その人にじゃあ今度こういうイベントをするのでお願いします。って言ったことはあります。
RTAイベントのデザインとかってこういう風に作ってますってのを教えながらやっていただいた。ということが過去一度あったので、見えるところで「イベントのレイアウトとかやってみたいです」とか「ロゴ作ってみたいです」という声を上げてみるのは、RTA走者じゃなくてもいいかもしれない。

何のソフト使ってる?

イベントレイアウトを自分で作られている方にお聞きしたいんですけど、どういったソフトを使って作ってるんですか?

自分はCLIP STUDIO PAINTっていうお絵かきソフトで作ってますね。

僕はGoogle プレゼンテーション(スライド)で基本的に作ってます。

あのパワーポイントみたいな?

そうですね。パワポで背景作って、NodeCGで文字だけ入れています。

Googleのスライドで作れるんだったら、全然レイアウトとか作ったことないよっていう人でも試しにレイアウト募集してるイベントに投げてみるとかもできそうですね。

Googleスライドだと。自動スクロールのループができるので、プログラムわかんなくてもSNSアカウントのフェード切り替えとかもできるんですよね。
画像でダウンロードもできるんで、全プレイヤー分画像で用意してOBSに入れるっていこともできます。

ふしフェスだとFigmaとかですね。Figmaがベースになって、そこから画像になってNodeCGに取り込む感じです。

参考になりました。全然知らないソフトの名前が出てくると思ったんですが、Googleスライドとかすごく知っているものがでてきて。

結構いらっしゃると思いいますよ。エクセルで作るって方もいらっしゃいましたし、あと動画編集ソフトのAviUtlとかで作ってるって方もいます。

AviUtlは、お絵かきするソフトですからね。

画像と文字だけだったら、OBSの中で組み込んで画像にしちゃってもいいですし。

本当に枠とタイマーの四角と、走者の名前書く四角だけで表現できるんだったら、全然別に専門的なソフト使わなくてもいいですからね。四角かけるソフトなんてたくさんあるんで。

デザインができても、実際に参加するのは難しい

イベントの最初にはデザイン面って決まってるわけじゃないですか。ここに対して、「私デザインができます!私が入って今からこのイベントにデザインします!」って言ってくる人はなかなかいないような気がするんですよね。
でに出来上がってるものに対して、私がもっとイケてるのを作ってやる。みたいな感じの人いないと思うんですよ。

なので、運営側から「ぶっちゃけデザイン面困ってます」って言ったほうがいいんじゃないかな。

確かに困ってんのか、困ってないのか外側からじゃわからないですもんね。

あとは、自分もそのイラストとか書いたりする側の人間なんで思うんですけど、 やっぱりイベントのイメージを決めてしまうんですよねデザインって。

そう、最初にバンッと決めるんで。

なかなか表からは見えない部分なんで、見えにくいんですけど。例えば、何かしらキャラクター作ったりとか、ロゴ作ったりというのは、もう一目でそのイベントのイメージを決めてしまうものなんで、責任が重いというか。
頼まれてもやっぱり、それに責任を持たないといけないっていう風になっちゃって、やってみたいけど ちょっと怖いなというか。そういうところまで考えると、ちょっと自分にとっては荷が重いなと感じたりとかがありますね。

ここが、運営側が欲しいっていうのがなかなかマッチングしない大きな部分なのかなとは思いますね。

依頼する側は、どういうコンセプトでどういうデザインにしたいっていうのは、ちゃんと説明できないとうまくいかないんじゃないかなって思いますね。

やっぱり発注側が言語化できることが必須ですね。

必須です。

デザイン担当を募集するDiscord

デザインなどの募集ができるような、Discordサーバーなんかあったらどうですか?便利ですか?っていう質問もありますが、いかがでしょう?

ここは難しいところで、実はRTAイベント運営向けの技術共有のサーバーがあるんですよ。それがどれぐらい周知されているのかって話なんですけど。

一応、興味ありそうな人には教えたりしてるんですけどね。

存在は知ってるけど、あんまり出回ってないですね。

この質問ってマッチングできる場所が欲しいっていうことですよね。情報共有の場というよりは。人と人を繋ぐ場があると嬉しいなっていう。

サーバーをポンと作ったとしても、じゃあそのサーバーをどうやって周知していこうかなっていうところがネックなんですよね。

いろんな方が参加して初めてスタートラインなんですよね。
あとDiscordってどちらかというとクローズじゃないですか。X、旧Twitterであれば比較的オープンだと思うんですけど。この違いがあってdiscordサーバーとなると難しいのかな。

Xなどで探して、個別に募集をかけたり声をかけたりする方が、今のところはいいっていう感じですか?

そうですね。

現状では、そっちの方がいいのかなと思います。

誰かが「ルイーダの酒場やりましょう」って言い出すかどうかですね。

テーマ3:使ってよかった機材

機材の名前だけを聞いてもパッと分からないと思うので、音響だったり映像だったり、こういう点で良かったとか、なんか使い勝手が良かったという部分も含めて話していただければなと思います。

オフイベ経験者は、僕とクロムさんととんこつさんとシノぺさんとザンキさんかな。運営側だと。

マイクは、スイッチタイプのほうがいいですね。

あー。置いたときにゴンッって音が入るんですよね。ヘッドセットもそうですよね。

この前のJAWS PLAYERSの時もヘッドセットだったんですけど、ミュートにしてもらってから置かないと、マイクがカッて当たっちゃうから、途中からは合図して向こうがミュートしたら置きましょう。ってやっていたのを聞きました。

シノぺ:そうですね。そうしていました。

スイッチのマイクとか結構安いのいっぱいあるから、サウンドハウスさんとかで買ってもらってもいいかもしれない。

これ、どこまでが必要ラインと思ってますか。みたいな話になっちゃうんですけど、僕はもうUSBマイクでいいじゃんって人なんですね。

仮想オーディオインターフェイスでやっちゃうってことですか?

そうですね。なんなら全部OBSでやっちゃおうみたいな。
RTA関連の人って大体みんな配信してるから、OBSの使い方は分かるよね。っていう前提ではあるんですけど。

あとノートパソコンはあった方がいいですね。

RTA道場の話をさせてもらうんですけど、私がノートパソコン持っていないけど、ノートが必要だというところで、パンダスタジオさんていうレンタルサービスを使いました。
なので、購入するんじゃなくてレンタルするっていう選択肢も1つあるのかなと思います。

そうですね。絶対もう定期的にやっていきますって言うんだったら、買うの全然いいと思うんですけど。

何年か経ったら更新したりとかなんなりするんだったら、レンタルで毎回新しめのやつを借りる方がいいかもしれないですね。

関東とかだと、Red Bull Gaming Sphere Tokyoさんとかは、結構機材が豊富なんですけど、そこ以外のとこの場所だと、これはあるこれはないということがあるので、そういったところを補強するためにレンタルサービスを使うっていうのはちょっとお勧めしたいです。

チャットで質問が来てるんですが、ノートパソコンのレンタルって、どれぐらいかかってたんですか?

ーミングノートPCを5日間お借りして、保証サービス付きで1万2000円でした。

ゲーミングっていうのは、どれくらいのスペックでした?

Core i5-10300Hのメモリ8GBで、GTX 1650ですね。Steamのゲーム動かすには問題ないくらいの。

最小構成くらいですね。

JAWSでもノートPC借りてたんですけど、大体同じくらいのスペックで、保証付きで5日間1万2000円弱ぐらいなので、ここくらいが目安になるのかなと思います。

あとは、RTA in Japan(RiJ)が機材を貸してくれるはずなので。

関西にもですか?

JAWS PLAYERSってRiJの機材使ってませんでしたっけ、WINGとか。

使ってましたが、あれに関してはこっちでパンダスタジオからレンタルしたので、別ですね。
RiJさんからちょっとお借りした機材もあるにはあるので、貸していただけるとは思いますね。

RTAで言うと、RetroTINKとか買うと値段するじゃないですか、ああいうのは多分パンダスタジオに置いてないんで、一応変換はあるはあるんですけど、多分遅延があるものなので、RiJに限らずもっている人に相談してみるといいかも。

関西だと、それこそJAWSさんとかDon’t Stop Runningとか大阪は結構豊富なので、その辺でちょっと相談したり貸してもらったりはしてましたね。
京都は、貸してと言わずに「これ使って」って渡されたのが正しいんですけど。
自分がRetroTINK 5X持ってないの知っているので、「これ使っていいよ」って貸していただいたんですけど、非常に助かってありがたかったです。

RTA関連のイベントは、もう割と機材がそろっているから難しいんですけど、ミキサーは、アナログとデジタルだったら、アナログのほうがおススメです。
アナログは1個触れば、大体全部触れるんですよ。なので、アナログから入るのがおススメはおススメです。
ただ、RTAイベントは、デジタルミキサーを使っていることが多いです。

僕、最初デジタルに触ったの自分で買った、ZOOM L-8なんですけど、あれはデジミキの中では、操作少なかったんで、覚えやすいかもしれないですね。ただ高いっすね。5万ぐらいですかね。

あれは便利ですね。多分4人並走とかやんない限りはL-8とかで全然足りる気がします。

飲酒ランでもL-8使ったんですけど、マイク4本差しても余るくらいで、まだゲームとか取り込もうと思えば取り込めるよって感じでした。
ただ、そこまではいらないと思います。YAMAHAのAGとかで全然できそう。

去年のゴールデンウィークにやった名古屋オフは、AG06でやってました。なので、そういう機材でも割と規模がでかめに見えるイベントもできるよということで。
2人並走ぐらいまでだったら、AG06でできます。オンライン解説込み、DS音声ありとかでもできます。

オンラインの場合は?

私がこの質問出した時、オフラインってちょっと絞っちゃったんですけど。オンラインで使ったソフトウェアみたいなのもちょっと気になるなと思っていています。
なので、オンラインイベントをしている方で、このソフトウェア使ってみてよかったよ。みたいなのがあれば教えて欲しいです。

ふしフェスは金かけてますね。

金かけてるんですね。LSSはほぼ0です。

構成を言うと、まずPCを3台組んでいます。1台はリヒトさんのを借りていて、2台は僕とポンズさんのを使っています。それぞれのPC中にvMixが入っています。これは、サブスク制のソフトで月8000円ぐらいするんですよ。

結構しますね。

あと、今年はTwitterがいろいろあったので、Twitter専用にPCがもう1台増えて、4台構成ですね。

そのPCに接続するために、リモートデスクトップソフトのParsecですかね。これは結構使っているところ多いと思うんですけど。

あともう1個、yagamuuさんがNodeCGを立ち上げているサーバーがあります。これはPCではないですけど、クラウド上にあって、Herokuかな?でNodeCGが動いていてという感じで、ふしフェスはコストかけてます。

LSSは、真逆ですよ。本当にコストをかけない方法で動いてますね。
今あるのは、アジーンさん私物のサーバー、このイベントのために買ったわけではないサーバーにNodeCGを立てている。というのと、ping値さん私物の並走配信用サーバー兼Twitterクライアント公開サーバーみたいになってます。

要は私物を使い回して、最低限のサービスを立てているだけで、ほとんどの部分は、基本的にOBSのポータブルモードを運営から配って、走者環境のリソースを使うような形で運営を回すような形。
そもそもイベントの方向性として、技術負荷をできるだけ下げる。かなり技術に対して慎重な態度を取って運営をしてるんですね。

その中でやっているという意味だと、アドベントカレンダーでping値さんが、「 Long Speedrun Summit 2023 の技術的なお話」っていう記事を今(意見交換会実施時点)書いている最中だと思うんで、それを見た方がいいんじゃないかな。

Long Speedrun Summit 2023 の技術的なお話
この記事はRTAGamers Advent Calendar 2023の21日目の記事です。 はじめに どうも。長時間RTAのイベントLong Speedrun Summit(以下LSS)運営のひとりping値と申します。この記事では、...

テーマ4:会場どう探してる?

会場っていうと立地だったり、キャパだったり、あとはお金ですよね。一番コストとしてかかってくる部分じゃないかと思います。是非みなさん情報共有していただけると嬉しいです。

みんなどうしてんだろうなって僕も思ったんでこれ書きました。

これ規模感で全然変わってくると思いますね。

地方と首都圏でも全然変わると思います。

東京だったら、Red Bull Gaming Sphere Tokyoっていうのが、立地的にもかなりいいものがあるなと、遠方から思ってるんですけど。

あそこは最強ですね。

たとえば、1日あたり100人来るイベントと、20人から30人来るぐらいのイベントが探すとなると、探すところが結構変わってくると思うんです。

自分のイベントだと、40人いかないぐらいの来場者で、これくらいだったらレンタルスペースを探すサイトで探すとかで良いと思うんです。
京都のイベントに関しては、あそこの会場を自分が気に入ったから始めたっていう部分があるイベントだったんで、ちょっと例外なんですけど。
2、30人規模だったら、ネットがあって、モニターは持っていけばなんとかなる。あとは人が座れるところがある。っていう風に探すと、割と京都とか大阪とかであれば、候補としてはたくさん見つかると思います。あとは実際そこに行って、ネット速度どれぐらいか測って、「これダメそうだな」で次のところを探す。ということが多分できるかなと思うんです。

EVOみたいにあんな大規模になると、場所は大体決まっていて、それなりにお金かけてやるようなイベントになっちゃうと思うので、中規模の会場探しが、多分1番しんどいんじゃないかなっていうJAWSさんを見てて思います。

JAWSさんは、扇町なんたかかんらたじゃないですか。あれはどういう経緯で見つけたんですか?

扇町ミュージックキューブですね。新設される劇場があるって話をメンバーが耳にして、劇場でやると雰囲気もいいし、席とかも良さそうというような話があって、実際にその会場の方とやり取りをしてあそこに決まったって感じですね。
あとは、できたばっかりってのもあって、安かったというのもありますね。

探し方を1つ提案したいんですけど、別のゲームのコミュニティイベントを参考にするのもいい方法かなと思います。
僕は、最近大乱闘スマッシュブラザーズの大会を見たりするんですけど、そういったゲームコミュニティの地方の大会とかも結構あったりするので、そういったところ情報を検索して、探してみたりとかっていうのも箱の探し方としては、いいんじゃないかなと思います。

なるほど、確かにそうですね。結構いろんなところでスマブラとかはやっているので、すごく参考になりそうです。

スマブラとかのオフラインでイベントされてるところは、大体モニターもしっかりあって、回線もしっかりしているところのイメージが強くて、レンタルスペース屋さんもそういうのを全面に押してるところも結構あるんですよ。
「モニター完備!こういうイベントで使われてます!」っていうのを明記されてるところを探すと、モニター問題とか椅子、スペース、ネット回線なんかは、すんなりとクリアできる部分がありますね。

最近多い、朝から夜までのイベントだったら、僕もスマブラの大会を開いている会場を1個1個見て、いいなっていうの探してることが多いです。フリースペースピットインとかもそれで見つけたりしました。

あと、結構見ていると多いのが公民館のようなところ。

それ聞きたいと思ってたんです。公民館は、めちゃくちゃ安いけど、実際RTAイベントの会場としての選択肢に入るのかどうか。

公民館は、回線の問題がクリアできるんだったらありですね。

あと、公民館の場合はアクセスの問題があるので、その辺をうまく誘導してあげれば問題ないです。

あと場所によっては、その地域に住んでいる、もしくは働いている人がいないと、ちょっと高くなることがありますね。

特に市の運営してる会議室とかでは、市民が使うと安いのと、入場費を取らないんだったら安いってパターンが多いですね。入場費を取った瞬間に値段が跳ね上がるんで、収益を得ないような市民の活動の場としては、めちゃめちゃ安く貸しますよっていう感じのところですね。

一応、参加者で利用費を割るということにすると、オッケーなところが多いです。ただ、会場内でお金の
やり取りをしないでねって言われたりはします。

そういうルールが細かいところをしっかりクリアできるんだったら、公共施設も使うのがいいんじゃないかなと思います。宿泊施設がついているところもあったりするので、そこに運営が泊まるみたいなことができたりします。

あと、ネットは有線で引けるのがベストなんですけど、名古屋の時も無線でやってましたよね。

そうですね。テザリングでやってました。そのらめにiPhone12 miniを買い、ドコモ 5Gギガホプレミアに加入し。

10円玉をいっぱい乗っけながら。

途中から放熱フィンをいただきました。

これM.2かなんか冷やすやつちゃうのみたいな。

まさにそれですね。それの予備があったから、持ってきて置いてました。

最近は、さっき話に出たパンダでも、テザリングできる機械があるんですよ。
DocomoとかSoftBankとかいろんなキャリアに繋げることができて、勝手にその中から1番速度が早いキャリアに繋げますよっていうポケットwi-fiみたいな。

ライブ配信用のモバイルルーターですか?

そうですね。まだ使ったことがないので、自信を持っておススメはできないんですけど、多分来年使います。
そこで問題なければ、会場にネットがなくても、ちょっと画質等々下げれば、配信はできるんじゃないかなって思ってます。

間借りしてのイベントはどうなの?

RTAのオフイベって、esportsイベントに間借りするっていうのが時々あるじゃないですか。名古屋とか福岡とかもあったと思うんですけど。
そのときの強みだったり弱みだったり、開催までの経緯なんかを喋れる範囲で教えていただければと思います。

名古屋は、LANパーティと言われる、席を買って、そこで自由にゲームをしてくださいというイベントに参加したんですね。
そこに機材やゲームを持ち込んで、4席くらい借りて、会場の一角でイベントをやってました。

メリットとしては、回線とパソコンを借りれるので、あとはゲームを持ってくるだけで、イベントができるっていうのが便利。
デメリットとしては、メインステージで色々やってて騒がしかったりするので、マイクとかをうまくやらないと、うるさくて何も聞こえない状況になることですね。

あと、こういうイベントは、深夜にメインステージが空いてるから、自由に使っていいですよということを、運営側から参加者にお声がけいただけることがあるんですよ。
なので、名古屋のLANパーティーに関しては、それを狙って参加しているところがありました。

やってよかったなっていうところはありましたか?

全く関係ない界隈の人が見てくれて、話しかけてくれて、お話しをすることで、交友関係が広がるということがありましたね。
僕がスマブラコミュニティに興味を持ったのも、名古屋のLANパーティーでスマブラ勢と話したのがきっかけなんです。これがなければ、僕はそもそもスマブラをプレイしたことがない人生を送っていたかもしれなかったです。

新しい出会いがあるということですね。ありがとうございます。
続いてとんこつさん何か経緯など含めて教えていただければと思います。

福岡の場合は、福岡eスポーツ協会が、esportsの普及のためにやっているイベントがあります。そこの一角でRTAマラソンを開催させていただいたきました。

メリットとしては、RTAイベントの参加者側も、会場内の他のイベント目的で足を運んでもらいやすかったです。
運営側からすると、オールナイトでやれたっていうことが大きいです。
オールナイトで使える会場を探すのって、めちゃくちゃ難しいじゃないですか。なので、イベントの中でだからこそできたイベントだったなと思います。

会場費なんかは、公民館とか会議室を借りるよりはかかってしまう感じなんですか?大体でいいので言える範囲で教えてください。

BYOCの参加代なので、パソコン借りた関係で高いっちゃ高いんですけど、場所代だけだったら全然安いですね。

モニター1個いくらとか、椅子(ゲーミングチェア)が1個いくらとか、そういう形でBYOC席だと借りられたりしますね。

名古屋の方は、深夜帯にステージでイベントをやる分には、特に何か追加で料金がかかったりはしてない?

運営側から、空いているのでいかがですか?というような声をかけていただいてやる形なので、そこに費用はかかってないです。

あと、C4LANだと、最近はちょっと分からないですけど、コロナ前は床席という、何メーター x 何 メーターのスペースを借りれる席があります。
そこでイベントをやるというのも、結構ありなんじゃないかなって思ってます。

結構狭いんですよね。
床もいいなって思ったことあるんですけど、運営席と走者席を設けたら、観客席がほぼ無いんですよね。数人座れるかなぐらいのスペースしかなくて、他の人は 全員後ろで立ち見してもらうぐらいの感じになっちゃうってなるとしんどいかなっていうのは思いました。

LANパーティーとかの会場敷設のイベントでちょっと思ったのは、コンセント周りの制約がありますね。
タップコンセントって 基本持ち込みNGなんですよ。だけど、RTA走者の皆さんがプレイするのって、家庭用ゲーム機とかなんで、コンセントがいるんですけど、一席2口しかダメなんですよ。
だから1席だけ借りてイベントやります。とかだと、制約が出ちゃったりするので、ちょっと気をつけないといけないですね。

名古屋で4席借りたのも、スペースの問題はもちろんありつつ、コンセントを使いたいからっていうのが 大きな理由でした。

床席は、5m x 5mでした。これに机置いて並べて、モニター置いてってなると、かなり狭いですね。

もしそこでやるとなると、身内で楽しくやろうか、別界隈に向けてこういうのやってますよってアピールをするための雰囲気になりそうですね。

続きは後日

というわけで、文字に起こしてきたのですが、アドベントカレンダー最終日に間に合わない!ということで、分割して投稿をします。

今回の意見交換会は、トークテーマを「開催準備編」、「ボランティア編」、「運用編」の3種類に分割していました。
この記事は、「開催準備編」ということで、次回の「ボランティア編」をお待ちいただければと思います。

記事を待てないよ!というかたは、実際に喋っていた配信のアーカイブがあるので、そちらをご覧ください。

好評だったら、第2回も開催する予定なので、身の回りの運営陣に教えていただけると幸いです。

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