こんにちは! いつもRTAGamersをご覧いただき、ありがとうございます。
RTA in Japan Summer 2021が過去最高視聴者数を記録する熱い夏が終わり、9月に入って一気に過ごしやすい気温になりましたね。
まだ大規模なオフラインイベントの開催は難しそうですが、いつか開催できるその日まで、体調に気を付けて元気に過ごしましょう。
そんな2021年8月、RTAGamersには10件の記事が投稿されました。
どんな記事が投稿されたのか、さっそく振り返りましょう!
月刊RTAGamersとは?
RTAGamersの記事を誰よりも読んでいるテキストチェック担当者が、1カ月に投稿された記事を紹介する定例記事(毎月第1日曜日更新)です。
読みそびれた記事がある人はもちろん、どの記事も欠かさず読んでいるというヘビーユーザーも要チェック!
モデレーター必見!Rulesの書き方ガイド ~今月のスマッシュヒット~
テキストチェック担当者が、「特に読んでもらいたい!」と個人的に太鼓判を押す記事を紹介する「今月のスマッシュヒット」。
今月取り上げるのは、13日投稿、Speedrun.comのRulesの書き方を紹介する記事です。
今回は、Speedrun.comのモデレーター向けに、Game Rules・Category Rulesで守らなければいけないことや書式設定、書き方について解説していきますので、読みやすいRulesページを作って走者が走りやすい環境を作っていきましょう。
Moderation Rulesにある通り、計測開始・終了は必ず書かなくてはなりません。
これは大抵理解していると思いますが、逆に書いてはいけない事項として、「正当な理由なく記録動画にタイマーを乗せることを義務付けること」があります。答えは文末の半角スペースです。
改行するには文末に半角スペース2個を入れてからEnterで区切る必要があります。
Speedrun.comでモデレーターをしていると、避けて通れないのがRulesページの作成です。英語で書かなければいけないという時点でハードルが高く、どう書いていいか分からず適当に済ませている人もいるかもしれません。
しかし、Rulesページを適切に作成することは、モデレーターと走者の両方にメリットがあります。確かに、走者から見ても、Rulesが分かりやすいゲームの方が走りやすいですよね。
この記事では、盛り込むべき情報や意外な表記ルールなどを分かりやすく解説してくれています。皆さんも、これを機に自分がモデレーターを務めるゲームのRulesを見直してみては?
みんなも知ってやってみよう! RTA紹介記事
いつの時代も、RTA走者は新たな走者を求めるもの。このRTAGamersにも、そんな走者たちの手によって、「布教」を目的とした記事が日々投稿されています。
通常であれば獲得演出が入るところでスキップトラベル の操作ができていたのがお分かりいただけたかと思います。実質的には、ヒトノワ獲得演出とスキップトラベルを同時に行っているような状態になります。
演出スキップと聞くとすぐにでもRTAに導入できそうな雰囲気がありますが、そう簡単な話ではないのがカイムスキップの難しい(面倒な?)点になります。
8日投稿の記事では、「ゼノブレイド2 黄金の国イーラ」で使えるバグ技の1つであるカイムスキップの使い方や仕組みを紹介しています。
RTA走者ならみんな大好きなはずのスキップ技ですが、実は採用されないカテゴリもあるんだそうです。詳細は記事でご確認ください。
マラソンだけじゃない! イベント情報
RTA界隈が活発になっている今日では、毎週末のようにRTAのイベントが開催されています。RTAGamersでも、そんなRTAイベントに関する記事を掲載し、見どころを紹介しています。
『RTA in Japan Summer 2021』は、国内最大規模のオンラインRTAイベントです。
冬にはオフラインイベント(2020年冬はオンライン開催)が、夏にはオンラインイベントが行われます。夏のイベントは昨年まで「RTA in Japan Online」という名称でしたが、今年から「RTA in Japan Summer」に変更されました。
10日投稿の記事では、今回も大盛り上がりだった「RTA in Japan Summer 2021」(8月11日~15日開催)を紹介しています。
イベントの最後には、今年の12月に「RTA in Japan Winter 2021」が6日間の日程で開催されることが発表されました。今から年末が楽しみですね。
しかし、他のRTAイベントに目を向けてみると、視聴者数が1000人を超えればスゴイと言われるようなものばかりです。
せっかく18万人の視聴者がいるなら、他のイベントもみて欲しい!ということで、様々なRTAイベントを紹介していきたいと思います。
こちらは18日投稿、継続して開催している主なRTAイベントをまとめて紹介する記事です。
団体で運営し、HPやSNSアカウントを持っているという条件で絞っても、これだけの数のイベントがあることに驚きです。RTA in Japan以外のイベントにも、ぜひご注目ください!
RTAイベントとしては超高頻度で開催するのが特徴の「RTA BootCamp」。22回目の開催が、9月2日に決まりました!
RTAイベントを見て「自分も出てみたいな」と思った皆さん、RTA BootCampでイベントデビューしてみませんか? RTA BootCampでは、イベント参加が初めての人でも大歓迎です!
20日投稿の記事では、第22回RTA BootCampの参加者を募集しています。
本記事で紹介している第22回は終了しましたが、記事投稿時現在で第23回の応募を受け付けています。気になる方はぜひ記事をご確認ください。
Refunct RTAのカテゴリany%日本一を決める大会です。
4グループでの予選から各2名、計8名が決勝に進出してトーナメント形式で日本一の座を争います。運営としても、今大会では選手も視聴者もより楽しんで頂けるよう多くの工夫を盛り込んだつもりです。
大会当日、配信を見て、選手を応援して、楽しんで頂ければ嬉しいです。
27日投稿の記事では、「Refunct Japan Championships」の予選日程と走者を紹介しています。
ちょうどこの記事が投稿された日から、グループDの予選が始まります。予選リーグを制し決勝に進出するのは誰なのか、お楽しみに!
情報提供もお待ちしてます RTAいろいろ情報コーナー
RTAGamersに掲載される記事は、特定のゲームのRTAを紹介するものだけではありません。走者に向けたお役立ち情報など、気になるコンテンツも満載です。
HDMI出力のないゲームのHDMI化機材として、RetroTinkシリーズがもっともメジャーと思われますが、私はたまたまこの「エアリア UP EMPIRE 2」に巡り合ったので使用しています。
検証結果については、本記事コメント欄に記載していただくか、下記プロフィールよりみそにこみTwitterまでご連絡を頂くか、あるいはDiscordをご存知であればそちらへ頂ければ幸いです。
17日投稿の記事では、「エアリア UP EMPIRE 2」というHDMI化機材について、遅延耐性と解像度切替耐性の情報提供を募っています。
1万円以下で購入できるとのことで、もし遅延や解像度切替に問題がなければ、RTAを始めるハードルが下がりそうですね。情報提供、お待ちしております。
さて、今回はRTA in Japan Summer 2021(以下、RiJS2021)に関わる参加レポートを書かれた皆様の記事のご案内となります。また、今回は視聴のみだった方の記事もいくつか上がっておりましたのでそちらもご案内いたします。
27日投稿の記事は、SPEEDRUN REPORTS LIBRARYの第3弾。RTA in Japan Summer 2021に参加・視聴した皆さんのレポートをまとめて紹介しています。
走者・解説・ボランティア・視聴者と、それぞれの目線で語られるRiJS2021は、皆さんの目に映ったものとはまた違った色を見せるかもしれません。レポートを読みながらあの5日間に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
こっちもよろしくね! 「RTA Radio 略して、あるらじ!」関連記事
RTAに関するゲストを招いたトークや、RTAGamersとの連携で、RTAに関するさまざまな情報を提供する「RTA Radio 略して、あるらじ!」。RTAGamersでも、まとめ記事を掲載しています。
RTA in Japan 2でping値さんのPS2版ドラクエ5が採用されていて、解説募集ツイートをされていまして、この時点ではただのRTAリスナーでした。リスナーとしてping値さんのことを一方的に知っていたのと、ドラクエ5のSFCの原版をやりこんでいたこともあって、軽い気持ちで志願したところ快諾して頂いたところです。解説というよりは、隣で実況しているイメージでしたね。特に緊張もなく、むしろping値さんのほうが緊張してましたね(笑)
23日投稿の記事では、RTAイベントの解説と言えばこの人、アジーンさんをゲストに招いた第39回放送の模様を紹介しています。
今回のまな聴さん、普通に良いことを言ってますね。
編集後記
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
RTAGamersでは、情報を発信したいRTA走者が集まって、各々自分が書きたい記事を書いています。
今この記事を読んでいるあなたも、RTAGamersで記事を書いてみませんか?
文章が苦手でも大丈夫! テキストチェック担当が優しく丁寧にアドバイスします。
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パズルボブルRTAをやる人。みんなからはタイトーの回し者と呼ばれておるぞ。
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