海外版PS2ソフトのプレイ環境を整えた話

その他

はじめに

先日、「怪盗スライ・クーパー (英名:Sly Cooper and the Thievius Raccoonus)」というPS2で発売されたゲームのRTAを走るために、海外版のプレイ環境を作りました。
今回は、同じく海外版が最速であるソフトで、RTAをしたい方へ向けて、備忘録的にそのときの情報をまとめました。

※情報に過不足がある可能性がございます。ご了承ください。

北米アカウント作成

まずは、北米のPS Storeにアクセスするため、北米PSアカウントを作成します。

アカウント作成に必要なもの

  • PS5 (PS4でも可)
  • メールアドレス(PSNに登録していないもの。)

作成手順

  1. PS5のホーム画面右上から、プロフィールアイコンを選択
  2. 「ユーザー」→「ユーザーを追加」を選択
  3. 「このPS5でユーザーを作成してプレイ」の「作成を開始」を選択
  4. 「国または地域」で”United States”を選択
  5. メールアドレス、パスワード、名前を設定
  6. 「郵便番号」に97520″を入力
    現地の制度などの都合で、購入時の金額が安く済むことが多いとのことです。
    参考リンク
  7. その後は、通常通りアカウント作成を進め、メール認証まで行う

💡 PS5では、上記4.の部分で、「普段使っている言語」を日本語にすると、日本語表記で進められるので、分かりやすいようです。
筆者は、英語表記のまま進めました。

ゲーム購入までの流れ

  1. 北米アカウントでPS Storeを開く
  2. 購入したいゲームを検索 (今回は「sly cooper」と検索)
  3. 金額が書かれたボタンを選択して、決済方法を選択
    ⚠️北米のPS Storeでは、日本のクレジットカードが使えません
    筆者は、PayPalを利用して購入しました。
    北米向けの「プレイステーション ストアカード」を利用する方法もあるようです。
  4. 購入完了後、「ダウンロード」を開始

これで海外版のスライクーパーができるぞ!と思ったところで、問題が発生しました……。

北米版を購入したのに、日本版がダウンロードされる

PS Storeの購入履歴やPayPalの決済履歴を見る限り、間違いなく北米版を購入できていました。
しかし、ダウンロードをして起動してみると、画面に表示されるのは日本語表記のゲーム……。

悩んだ結果、思いついた原因は2つです。

  1. PS5内に日本語アカウントがあり、日本語のソフトが元々インストールされていた。
  2. PS Storeへアクセスしているインターネット回線が日本のもののため、日本版がダウンロードされた。

VPNを使用してみる

PS5を初期化し、VPNを使用してアメリカからのアクセスを装いました。

かなり力技ですが、「これなら確実だろう」と考え、実際に試してみました。
筆者が見ているコンテンツで、やたらとVPNの案件をやっているので、試して見たかったというのもあります。

PS5で、VPN接続をする方法

使用したVPNのサイトに、「PS4とPS5でVPNを使用する方法」というそのものズバリなページがあったので、こちらを参考に進めました。
ルーター自体にVPNを設定する方法もあるようですが、筆者の環境ではできなかったので、PC経由で接続をしました。

PC経由でPS5をVPNに接続する方法

  1. VPNのソフトをPCにインストールし、アメリカのサーバーに接続
  2. `コントロール パネル\すべてのコントロール パネル項目\ネットワーク接続`から、イーサネットの接続の共有を有効にし、PS5とPCをLANケーブルで接続。

アカウントは、先ほど購入したものと同じものを使用したので、ソフト自体はすでに購入した状態になっていました。
ダウンロードを終え、インストールされたソフトを起動すると、無事に海外版が立ち上がりました。

無事に海外版の環境を作ることができましたが、原因の切り分けのために、1つずつ解決策を試しておけば、この記事のネタになったなぁと少し後悔しました。
今回の件に関して、情報をお持ちの方がいたら、コメントでいただけると幸いです。

プレイ感

「巻き戻し」があり、特定の場面を繰り返し練習するのが、とてもやりやすいです。
設定から有効にしないと使用できないのと、巻き戻せる場面が体感10秒ごと程度にしか作られないのが、少し不便です。

「ロード&セーブ」もあり、好きな場面で20個のセーブデータを作れるのも便利です。いわゆるクイックセーブやどこでもセーブのような機能ですね。

少し残念な点としては、STARTSELECTのボタンが、タッチパッドボタンの右と左にそれぞれ割り当てられており、ボタンのレイアウト変更もできないことです。
独立した物理ボタンではないので、入力がうまく認識されなかったり、逆側のボタンが反応したりのが怖いです。
今のところは問題なさそうですが……。ほかのボタンは自由にレイアウトを変更できるのにどうして……。

おわりに

DL版があるおかげで、海外版のソフトも気軽に購入ができるのは、とても嬉しいですね。

ちなみに、今回購入した「怪盗スライ・クーパー」は、海外版が最速ですが、プレイ環境は、PS3でPS2のディスクを読み込んでプレイするのが最も速いです。
この環境を日本で整えるのは非常に難しいので、PS5で手軽に遊べるのはありがたいです。

とはいえ、初期型PS3は壊れやすく、PS5との差も数秒だそうなので、まずはこちらで練習をし、1秒も惜しいような状況になったら海外版の初期型PS3の購入を検討するのがよいとされています。

昔から挑戦したいと思っていたRTAなので、いずれは人前で披露できるレベルを目指して練習を重ねていきたいと思います。

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