【nintendogs】とにかく癒し!わんこRTAを紹介!【かわいい】

シミュレーションゲーム

わんこ、覚えていますか?

 

アドベントカレンダー企画を心待ちにしているみなさま、
おはようございます!
好きなわんこは“コーギー”、でお馴染みのチェストです。

 

さてみなさま、nintendogs を覚えていますか?

 

そう、あのニンテンドーDSブームの火付け役となった、
子犬と触れ合うシュミレーションゲームです。

 

 

スマブラでじゃれついてくる彼もそう。

 

 

一見、タイムアタックとは無縁なタイトルですが、
実はRTAが存在するんです!

 

 

スクリーンショット加工元:https://www.speedrun.com/nintendogs#All_Beginner_Contest_Golds

走者が4人もいる!

 

 

今回はそんな、nintendogs のメインカテゴリーである、
All beginner contest golds について紹介します。

 

 

参考:SGDQ2021 nintendogs  (Japanese Restream 解説:チェスト)


引用:https://www.twitch.tv/videos/1077720101

 

わんこRTAって何やるの?

 

まず前提としまして、
nintendogsにはエンディングがありません。
永遠にわんこと戯れることができます。

 

そのため、
ある一定の条件に達した瞬間がタイマーストップとなります。

 

今回紹介する、All beginner contest golds では、
最初にペットショップの戸を叩いてから、わんこを購入し、
ゲーム内にある3つの大会の初心者クラスを全て優勝するまでのタイムを計測します。

その3つの大会は以下の通り。

 

 


上手にキャッチ!フライングディスク!

 

 


障害物競走!アジリティ!

 

 


芸を磨け!ドッグコンテスト!

 

 

う~ん、どれもどこかで見たことありますねぇ。

 

わんこRTAのみどころ!

 

 


それはもちろん、可愛らしい子犬!

 

、、、それは当たり前なので、割愛しまして。

 

ニンテンドッグスの魅力を、3つのポイントに分けて紹介します!

 

①圧縮言語

 

”お手”や”おすわり”といった芸は、見たことがありますよね。

 

本作では、タッチペンで子犬を誘導し、DS内蔵のマイクを使用して芸に名前をつけて覚えさせることができます。

 

芸の正確さを競うドッグコンテストでは、参加条件として3つの芸を覚えさせる必要があります。

それが、”おすわり”、”ふせ”、”おて”

どれも聞いたことがありますよね。

 

芸を覚えさせるときに、RTAとしての重要ポイントがあります。

それは、“圧縮言語”を使用することです。

 

 


これが、圧縮言語!

 

 

実はこのゲーム、覚えさせた芸に自由な名前をつけることができます。

 

例えば、”おすわり”と言うと、子犬が”おすわり”を認識してから芸を完了させるまでに、4文字分の処理を要してしまいます。
そこで圧縮言語、”あ”と覚えさせることで、なんと3文字分も短縮することが可能となるんです。

 

芸を覚えさせる際の時間短縮になるのはもちろん、
“ドッグコンテスト”では基本的に芸を素早く成功させるほど進行が速くなるため、圧縮言語の効果はテキメンです!

 

“圧縮言語”は、見た目が面白いだけでなく、
RTAにおいて非常に重要な技術の1つなのです。

 

②タッチペン捌き

 

本作はDS特有のタッチペン操作がふんだんに盛り込まれています。

そのため、RTAにおいても、正確なタッチペン捌きが必要となってくるわけです。

 

例えばこんな感じ。

 

 


大事な技術!高速なでなで!

 

 


マーキング阻止!リードダッシュ!

 

 


正確な投擲!円盤投げ!

 

 

 

手元の映像を見てると、もっと面白いかもですね。

 

 

③わんこと和解せよ

 

 

こういうと皆さん驚くかもしれませんが、
本作はかなりの運要素が絡んできます。

厳しい物言いをしますと、
わんこの素質によって、タイムが大きく変動するわけです。

 

 

でもそれは、なんら問題のないことなのです。

 

日頃過ごしていればわかる通り、世の中にはいろんな人がいますよね。

わんこも同じです。

いろんなわんこがいます。

 

芸の覚えが速いわんこもいれば、遅いわんこもいます。

走るのが速いわんこもいれば、怖がりで臆病なわんこもいます。

フリスビーキャッチが上手でも、なかなかフリスビーを渡してくれないやんちゃなわんこもいます。

 

もちろん、単純に見たらただのタイムロスですよね。

そういう時は、逆に考えるのです。

タイムは渡しちゃってよいのだと。

記録更新なんて、しょせん人間のエゴなのですから。

 

わんこがうまくできなくても、優しく接してあげてください。

逆に、上手にできたら、目いっぱい褒めてあげましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸

 

 

でもマップガチャだけは許しません!

 

最悪初手の距離が足りなくて詰みます。

 

 

 

わんこ、思い出しましたか?

 

今回は、わんこRTAについて簡単に紹介しました。

プレイ環境のこともあり、あまり走者のいない作品ですが、
見かけたら、わんこ共々応援してあげてください!

 

 

最後にひとつだけ。

みんなの日常では、
わんことの触れ合いは時間をかけてじっくりと愛でるんだぞ!

 

 

以上、わんこRTAでした。
明日のアドベントカレンダー記事もお楽しみに!

 

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